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カテゴリ:オリンパス
模型の撮影で便利なのはセンサーサイズの小さいカメラでの撮影で被写体深度が深く何処にでもピントが合う為スマホのカメラは模型の撮影に向いています。
ただ私の持っているカメラには小さい物を接写して綺麗に写せるモードが付いています。 それが深度合成です。 今日もプラモを作っていて作業をしましたのでその作業中の状況を撮影して記録しています。 私の持っているオリンパスのカメラE-M1markIIで撮影をするにはセンサーサイズが4/3インチという一眼カメラとしては小さいですがスマホに比べれば大きなセンサーです。 部分的にしかピントが合いません。 そこでピントの合う位置をずらしながら合成していけば全部にピント合わせた写真になるよね!という理屈で合成した写真が深度合成という撮影方法です。 一部の現像ソフトがこの撮影方法を使って合成出来るようになっています。 オリンパスのカメラではこの撮影がカメラ内で出来ます。 (E-M1,E-M1markII,E-M1markIII,E-M5markIII,E-M1X) しかも手軽に! これが深度合成した写真です。 E-M1markII+M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 PRO 焦点距離35mm F2.8(換算70mmF5.6) SS1/100 10枚撮影撮影合成画像 かなりの接写(撮影距離22cm) 10枚連続撮影 マクロで中望遠 この写真を撮る為には絶対に三脚が必要です。 オリンパスの深度合成撮影はこれらを全て手持ちで撮影出来ちゃう優れもの これが深度合成した写真となります。 しかもこれ35mm換算で70mmF4でも撮影です。 しかも手持ち!←ここ重要 中央部のトリミング ばっちりピントが全体に来てます! いくらマイクロフォーサーズでも被写体深度は深くないです(大体2段分と言われてます)。 ちなみにF14(換算F22)での撮影がこちら 同じくトリミング こんな感じです。 深度ギリギリですね。 撮影距離は約25cm程度です。 すなわちF14よりも深度が深い撮影が出来ます! フルサイズのF22なんて絞りすら選択できなかったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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