昨日の日記で音楽プレイヤーとイヤホン・ヘッドホンの大体の構造が掴めたと思います
デジタル音楽プレイヤーの選び方 初心者人向け ポータブル編
ではもうちょっと最近の機能を追っかけます。
昨日のはあくまでも有線で音楽を再生するだけの考え方です。
他の機能は一切付いてない時の価格の目安です。
でも最近はBlutoothとかノイズキャンセルとハイレゾ対応、動画などなど
もぅ沢山あります。
そこで付加機能の価格イメージです。
好きな機能を追加してその値段に近いプレイヤーやヘッドホンを買うと良いです。
写真はSony ハイエンド・ストリーミングWALKMAN NW-ZX500シリーズ
プレイヤー
・ハイレゾ 3,000円
・ノイズキャンセル 2,000円
・アンプ 5,000円
・Bluetooth 2,000円
・アップスケール 1,000円
・カラー液晶+動画 5,000円
・メモリー32GB 5,000円
・メモリー128GB 10,000円
なので、プレイヤーは昨日のおさらいから11,000円なので機能毎にこの価格を加算します。
まぁここで、あれ?おかしいな、これって殆どスマホだなと思った方いません?
そう、実は殆どこれスマホなんですよ。
スマホに音響機器メーカーのプレイヤーアプリを使うと良い音で聴けちゃいます。
なので、音楽プレイヤーは売れなくなったという経緯があります。
写真はワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3
イヤホン・ヘッドホン
・Bluetooth 3,000円
・高音質コーデック 3,000円
・ハイレゾ 5,000円
・ノイズキャンセル 5,000円
・完全ワイヤレス 3,000円
・バランス接続 2,000円
予算から決めちゃうと求めている音質で失くなってしまう事があります。
完全ワイヤレスで、ノイズキャンセルで、Bluetoothだけで13,000円ですよ。
例えば15000円で売っているイヤホンがあったらそれは2000円の音質って事です。
15000円も出しているのに音がしょぼいってありえないでしょ。でもそういう商品って
結構沢山売られているのですよ。
なので、この理論で価格と機能を見ていくと間違え難いと思います。
勿論中には物凄い音質が良いのに糞みたいに安いのものあったり、滅茶苦茶高いのに
微妙な商品もありますが、そういったものは10年以上も商売を続けているブランドの
商品は殆ど外れは無いです。
あくまでもいろんなメーカーのを語ると面倒なのでSONYでのお勧め。
WALKMAN
ソニー NW-A55-G(ホライズングリーン) ウォークマン 16GBシリーズ
これを私の理論で当てはめると、発売当時の価格は24000円
ハイレゾ 3,000+ノイズキャンセル 2,000+Bluetooth 2,000+アップスケール 2,000
+動画+カラー液晶5,000=14,000円
11,000+14,000円=2,5000円
丁度ぴったり!
ヘッドホンは私が聴いているのと同系の新しいのをお勧め
オーディオテクニカ Sound Reality ATH-SR50
オーディオテクニカ ATH-SR50 ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応
これも同じように計算するとハイレゾ5,000+バランス接続2,000円
ベースが5000円なので合計12,000円
価格コム調べ(2020/6/20)12,581円
だまlまぁだいたい合ってる!
勿論これらのよりも良いのは沢山あるし、これじゃなくても全然OKだけど、目的なものに
合わせて購入できるって感じです。
たまに掘り出し物もあるのがオーディオ製品ですが、素人レベル+技術屋目線で見ると
こんな感じです。
後音楽は料理と一緒で振り幅が大きいので、それぞれ楽しみ方が違います。ここで
書いたのはあくまでも入門レベルなので、そのつもりで読んでいただけると嬉しいです。