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実はE-M1Xという昨年発売したカメラはオリンパスの最後の意欲作となって
しまったが、このカメラは今でも本当に凄いと思っている。 何が凄いって、このカメラは多分世の中のどんなカメラよりも写真がきちんと撮れるカメラだと 思っています。 何が凄いのかってプロカメラマンじゃないのに様々なモノを撮影する事が可能なカメラです。 三脚が要らないのに手ブレません。 画質も2000万画素、TVも新聞も雑誌も十分な解像力を持っています。 そして軽い。カメラマンとして体力が必要なんてもう古い。小型軽量のこのカメラが あれば何でも撮れる。スポーツだって撮れるしこのカメラはなんて万能なのかと 本当に感動しました。 ターゲットは、ライターさんとかユーチューバーとかプロカメラマンじゃない人達 そこに売り込めば絶対に売れるって思ったのです。 更にオリンピックではその手の人がE-M1Xを駆使して撮れば、プロカメラマンに 引けを取らない決定的な写真がE-M1Xなら撮れるのに! とE-M1XをCP+で触っていてそう思っていました。 残念ながらオリンパスはE-M1Xを売れるマーケティング力は無い会社なので 新たな市場を狙えるE-M1Xは失敗作と言われるぐらいで売れませんでした。 もう一つ凄いのがM.Zuiko Digital 12-100mm F4.0 PROという手振れ補正付の レンズがあります。 このレンズにE-M1markIIIを組み合わせると手持ちで4秒での撮影で手ブレません。 しかもF4通しのレンズですからISOの感度も800まであれば殆どの撮影が可能です。 私の知り合いもこのレンズを使っていますがレンズの交換をしなくなってしまったと いう程のレンズです。 何でも腕が無いのに撮れるカメラってE-M1Xを抜きに出るカメラって無いと思っています。 E-PL8 + Zuiko 50mm F1.4MC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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