にゃんこだま 写真blog「猫足製作所」
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猫に足を踏まれる
写真撮影「コスプレ・創作・猫など」、カメラ、撮影機材、模型事など私の趣味の写真blogです。
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実はストロボを使った撮影をし始めた時に欲しかったストロボがあった。 その名もニッシンデジタルMG8000、通称マシンガンストロボ!マシンガンのように閃光できるので Mashine Gun という名前も付いているのでしょう。 当時はこれが欲しかった!価格も純正と同じぐらいでしたがそこまでお金もなく
まだ知識が乏しいのでオリンパスのカメラでこれを使う事が出来ませんでした。 ニコンとキャノン用しか無いので、マウントも違うから動くのかどうかなど 分かりませんでした。 当時出ていたバッテリーパックを買うとなんとチャージ時間がフル発光でも 2秒程度、かつ発光部の放熱処理が考えられていてフル発光で連続発光しても 冷却時間が不要という優れものでした。 そこで、私はMG10が出た時に、これはあのMG8000のとんでもない物が出たぞと 思いMG10を購入したのですが、あまりの凄さにMG8000の後継機ではなく 上位版として捉えていたので購入した嬉しさは勿論ありましたが、新しい機材を 購入したレベルでした。 そこでMG80Proは完全にMG8000の後継機となります。 コマンダーAir10sと一緒に撮ってみました。 開封レポート! 先ずは白箱に包まれています。 それと取ると、かっこいい黒ベースのパッケージです。 右上のNASマークがあるので、無線でリモート操作が出来る証です。 なんと箱を開けると裏側にクイックマニュアルが! 内容物です。 アクセサリー、ケース&本体、マニュアル、バッテリーの注意 ケースには本体しか入れられませんが、傷がついても良いなら無理矢理入れる事は出来ます。 何か別のケースに入れるようにしようと思っています。 上面から、めちゃめちゃかっこいです。 側面から、MGロゴが素敵です。流石フラグシップです。 初期設定の説明用シールが貼ってあります。 きっと慣れてしまえば要らないのですが、意外とこの手の設定で何かあって現場でもやる事が 有ったりするのでこれは嬉しいです。 上面のロゴ Quartz管を使用しているので、このマークが付いてます。 パネル部分 このMG80Proがコマンダーとなって、他のストロボをコントロールできるので その為の操作ができるシステムが搭載されています。 ここで、おや?っと思った方がいるかもしれませんが、「For Canon」と書いてあります。 私だったらオリンパス使いなので、大抵m4/3とか書いてあるのですが、私はこのストロボを 本体に取り付けて使うつもりがありません。コマンダー経由でしかこのストロボは使用しないので NASに対応していれば、メーカーは関係ありません。 一応センターのホットシューの位置はソニー以外は一緒なのでキャノンにしました。 サイド部ですが、ここから電池が入れられます。電池は、アルカリ乾電池、Li-ion、Ni-MHと 幅広く使用する事が出来ます。
チャージ時間はフル発光後にNi=MHで約4秒程度でした。
Li-ionではMG10のように2秒程度になるのかな。 ヘッド部が外れるようになっています。 発光部は、2種類あって、発光管とLEDの2種。
LED部はモデリング用になっています。 ヘッド部にはフレネルレンズになっていて、拡散率をこのヘッド部が前後に移動して 拡散率を変更します。 アクセサリーです。 更に拡散するパネルと、オレンジフィルター、オレンジフィルター固定用パネルです。 拡散するワイドパネルは18mm用となります。 ヘッド部の移動 伸びている時200mm用 ヘッド部が閉じている時 24mm用 GNは60となっています。 同じGN60で言えば同じニッシンストロボさんでi60Aがあり、これもNASに対応しています。 これで良いじゃん!といえば良いのですが、わざわざこれを買ったのはLi-ionバッテリーに 対応していて、しかもフル発光が連続して発光できます。 今まで使っていたGN60のストロボはフル発光で20発ぐらいすると冷却が必要になります。 なのと、CactusV6II経由でFL-900Rを使うとどうしてもプリ発光が邪魔をするとか、制約が 多く使い難い状態でした。 そのためLi-ionバッテリーをぽちりましたので、届いたら試してみようと思います。 Nissin ニッシンデジタル MG80Pro キヤノン用【リチウムイオン電池&充電器付属】 実写編はまた後日!