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ニッシンデジタルさんのストロボMG80Proを購入したのですが、このストロボは
ベースが単三型の乾電池に対応しています。 アルカリ乾電池は勿論使用できますが、Ni-MH(ニッケル水素)の充電池も使用可能です。 更にLi-ion(リチウムイオン電池)にも対応します。 アルカリ電池でチャージ時間はとても長く5秒以上かかり、Ni-MHで約4秒、Li-ionだと1.2秒に なります。 その前に使っていたCactus RF60Xというストロボもパワーパックを使えばチャージ時間が 約2秒という素敵な仕様なのですが、フル発光しまくりで使うと半年しか持たないので ニッシンデジタルに乗り換えた経緯があります。 まぁそれはそうとこの電池のレビューをわざわざ書いたのは、購入するのに凄く苦労しました。 なので、同じような人がいあれば参考になるかと思ってレビューしておきます。 普通はニッシンデジタル直営店舗から購入できます。 なぜそこから購入しなかったと言うと、在庫切れで購入できませんでした。 ただ、購入後に見てみたらちゃんと在庫はあったので、多分私の確認ミスです。 基本は単三乾電池のサイズと一緒です。ですが、電圧が3.7vもあるので、 絶対に単三乾電池として使ってはいけません。 もう一度言いますが 単三乾電池として使ってはいけません!! この電池をそれこそプラレールとかミニ四駆とかのおもちゃでは絶対に使わないでください。 危険です。火傷したり、下手をすると火事になるので、使用方法を間違えると 死ぬ可能性もある代物だと思って使ってください。 とはいえ、スマートホンとかでも使っている電池なので、とても身近なLi-ion電池ですが 専用設計で誤動作し難いのですが、これは汎用的なサイズなので危険な代物です。 さ、先ずはうんちくはこれくらいにして、購入した電池を見ていきましょう。 サイズは単三乾電池と全く一緒です。ですが電圧が3.7Vで容量が1100mAhとなっています。 かなりパワフルな電池です。 KEEPPOWERと書いてありますね。ニッシンジャパンさん推奨メーカーさんです。 良く見ると(株)ユタカと書いてあります。このラベルはこの会社用に貼られたものだと 分かります。この会社は中国メーカーなので、日本の代理店向けに安全性をテストして 出荷しているのだと分かります。 ただPL文とか全く無いので、日本国内で何かあってもこのメーカーは保証なんてできないと思います。 まぁギャンブルです。 これを単三電池の電池ボックスに入れるとピタリとはまります。 何が凄いって、3.7Vの4連直列接続ですから14.8Vですよ。 流石にこの電圧になると火花が出るので、これだけでも恐ろしい状態です。 ニッシンデジタルの設計の方は凄いなぁと思います。 ニッシンデジタルさんでもバッテリーパワーパックというのは出していて、このパワーパックは 電池6本仕様の7.2V3000mAhですから、むしろそれより上?恐ろしいですね。 この電池は充電式なのになんと充電器がAmazonのマーケットプレイス(株)ユタカさんからは 購入できません。 へ?って思いません? でも買えない物は買えないので、これも調べました。そこでXTARさんの充電器が結構色んなサイトで これとセット売りをしているので、このメーカーにしました。 まぁこれも間違いなく中国メーカーさんのものです。 左のがTrust Fire社のMG10用に購入したもの。 中央がXTAR社のMG80Pro用 右のがPanasonic社のNi-MH用 何処をみても日本メーカーのとは比べ物にならないくらい仕上げが汚いです。 14500という規格の電池の他にLi-ion電池でサイズが合えば充電が可能です。 どれだけ充電したか、後何分で終わるかなど表示されます。 精確かどうかは不明です。 そんなこんなでMG80Proの電池の購入レビューでした。 ニッシンデジタルさんの通販サイトで購入できますので、そちらで購入するのが 一番良いです。 電池はこちら 充電器はこちら さぁ、本来であれば実写となるはず・・・でしたが、コロナの影響でまだまだ先ですね。 家の中で機材が出来たら試してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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