にゃんこだま　写真blog「猫足製作所」

来週、今夏取れなかった夏季休暇を取る予定。
8月には収束方向にあったので10月なら撮影を再開できると思っていたのだけど
この感じだとまだ来年にならないと撮影再開は無理と思っている。

別に既に活動を再開しているフォトグラファーも被写体の方も沢山いる。
羨ましいとも思うけど、まぁ仕方が無い。

我慢しているだけではストレスばかりので色々とやってきたが今一だった。
だからこそまた活動が再開できるようにはしておきたい。

ただ、この2年間全くと言っていいほど人物撮影をしていない。
活動再開しても依然と同じように撮れるかどうか
多分同じようには撮れないと思う。多分センスが変わっているような気がする。
その結果がどう転ぶのかは全然予想が付かない。
そんな不安もある。
だからこそ楽しい事を見出さないといけない。基本相互無償での撮影をしているので
被写体の方に良い写真を撮る必要がある。その責任が果たせなくなる時は
人物撮影を止める時だと思う。

このブログは基本私の日記なので、面白く書く必要はないのだけど、たまには
愚痴を書きたいと思った。
閉塞感が常に付きまとうこの状態は何かを変えなけばならなかったので
色々とスタンスを変えてきたが、根本的な所は変わらないもんだ。
だからこそ見えてくる事もあったしコロナ禍でも楽しい事は沢山あった。
もう少ししたら少しは活動できるようになるけど、この環境の変化で変わってしまった事が
結構ある。さらにこれからどう付き合っていくのか、これだけ社会的に不安を与える
人が沢山要る事が顕在化してしまった。
見えなくても良かったものが見えてちゃうこれからの時代は、見なくても良いモノを
如何に見ないか無視するかが必要とされるのかもしれない。

E-M1markII + M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO