前回は一回の塗装で、光が回り込まず駄目かぁと思って反射の構造から変更しました。
結局アルミテープを貼り、反射率を大幅に上げてみました。
それで、対応できたのがこちら
今まではかなり透過していて光の通路自体が光っていましたがほぼ真っ黒になってます。
更に反射板も透過していたので裏側が結構明るくなっていたのです。
光量を上げてもほぼ透過は無くなってます。
できるだけ光が前に出るように設計したので効率は高くなりました。
試しにディフューザー無しでの撮影
光源が9個有るので9の光が飛んでいます。
目を見るとキャッチライトが別れていてこれはこれで楽しいです。
それと影を見るとかなりはっきりと出ています。
コレは設計通りなのですがもしかしてもっとはばを狭くしても良いのかと思いました。
更に実験する余地があります。
アップにするとより分かりやすいです。
これはこれで良い感じです。
光漏れの状況が分かるように1/256,1/128,1/64,1/32と試してみました。
ディフューザーを簡易的に付けても試してみます。
とてもソフトでかつ、影が綺麗なグラデーションになっています。
トリミングしてみます。
とってもスムージーな光です。でもそこそこ直進性のある光で、TOPの部分だけひかりが
強く出ているのが分かります。これは調整しないといけないです。
光量の確認写真です。
撮影データ
SS1/250, F2.8, ISO200, 撮影距離50cm, GN60
上段左から 1/256, 1/128, 1/64
下段左から 1/32, 1/16, 1/8
しっかり撮影出来ています。
これで充分に使えるようになりました!さてここからカメラをセンターに設置できるように
する必要があります。
そのマウント造りが必要です。
撮影機材
E-M1 mark2
M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro
nisshin digital MG80pro + Air10s
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