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カテゴリ:野鳥撮影
野鳥を撮り始めてようやく1年経ったのだけど
初期の頃とは違う撮り方になっている。 最初はもう鳥を見付けるだけで精一杯だったのだけど 少しづつレベルアップしていて今では、此処にはこんな鳥がいそうとか なんとなくわかってきた。 カメラも鳥の専用の設定があって、段々と固定してきている。 こんな葉の中にいる同化した鳥(ウグイス)が撮れるなんて去年の今頃は思っても見ませんでした。 メジロもこんな羽毛まで表現できるとは!! エナガさんもこんなに可愛いって知らなかったしねぇ 肉眼ではそこに鳥がいるって事しかわからず、ファインダーでも鳥だとは分かるのだけど 種類までは分からないので、後で家に帰ってからこんな鳥が撮れていた!と喜んだりしています。 さて、野鳥の撮り方ですが、こんな感じです。 1.先ずは鳥を探す事 2.その次にピント合わせ 3.で、シャッターを切る。 ま書いてしまうと当たり前って思いますが、此処で大事なのは実は1が野鳥撮影で一番大事で ここが8割ですね。2と3は撮影技術なのでここは腕を磨くだけですが、1が出来ないと 2も3も練習できません。 というわけで先ずは1の鳥を探す事です。 これは猫の撮影と同じなのですが、猫の習性を知らないとまず猫に会えません。 それと一緒で鳥にも習性があるので、そこを知る事が鳥を発見できる早道です。 で、どう探すかですが、これはもう他のサイトやブログでしっかりと書かれているので 先ずはここのサイトをご覧ください。 BuNaさぁこれでもう野鳥探しは完璧ですね!このサイトを私も読んでみて、なる程そうかぁって思ったのですが、いかんせん そうは言ってもなかなか見つかりません。だって、どんな種類の木があるかとか 鳥の習性なんて把握するのも大変です。 なので私がお勧めするのは、簡単に撮れる野鳥から撮ってみる方法です。 簡単に撮れる野鳥は 1.カルガモ 2.ドバト 3.ヒヨドリ 4.カラス こんな感じです。 この辺りの鳥は結構近くで撮影できるので先ずこの鳥をを撮るのをお勧めします。 しかも少し大きいので撮りやすいです。 35mm換算で200mmのレンズでも撮影が出来ます。 次に狙うのはこの子達で300mmで撮影が可能です。 5.スズメ 6.メジロ 7.シジュウカラ この3種もかなり近い位置に近づいて撮れます。この3種類の行動を出来れば追いかけて みてください。どの鳥もパターンがあり、どこで何をしているのかを観察します。 何度も同じ場所に通っていると何処に出現したかで餌が分かってきます。 そうするとこの木には来るのだと分かってきます。 なので1度行っただけで鳥を撮れたら凄い人って私は思っています。 メジロが撮りやすいのは、花の蜜を吸うので梅や桜に群がります。今の季節であれば メジロをターゲットにして撮影するのが良いです。 M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO with MC-20 これだけでもう野鳥撮影が出来るようになりますね! メジロを撮るなら梅と桜が咲いている所にいくと撮影出来ます。 メジロの撮影は同じ場所に3~5秒程度なので、その間に撮影出来るようにしましょう で、この2月の初旬になるとウグイスさんがいますが、全く見えません。 彼らは実は木の上にはいなくて、植え込みとか1m以下の低い所にいます。 そこでホーホケキョとは鳴かずに「ジジッ」とか短く鳴いています。 なので植え込み辺りを10mぐらい離れた場所で見ていると何やら小さく動いているモノが います。動いたなと思ったらそこにレンズを向けてシャッターを切ります。 一度なんか動いているのが見えたらその場所に近づかず3分間待ってください。 そうするとその植え込みからひょいと顔を見せてくれます。 この顔が見えている瞬間は3秒程度、同じ所にそれ以上は留まる事はないので この間に撮影します。 エナガさんも都内では1月下旬から3月ぐらいまでいますが、エナガさんは 難易度高いです。メジロよりも小さくて、動きが速いので撮りにくいったらない 鳥です。小さな虫を食べているので、クチバシが小さいけど鋭いです。 そこまで高くない木に5羽程度の群れで移動しているのをよく見かけます。 ただ2秒と止まって無いので見つけ次第撮れる腕を磨いておきましょう 野鳥の撮り方 その1野鳥を探す でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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