にゃんこだま 写真blog「猫足製作所」
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猫に足を踏まれる
写真撮影「コスプレ・創作・猫など」、カメラ、撮影機材、模型事など私の趣味の写真blogです。
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その1~3までは前回の日記を見てください。 OMD E-M1 markII使いで10年以上オリンパス使いの私がOM-1の何が良いのか書いてみます。 この動画を見てからの感想となっています。こちらを見ていただくとより分かる内容に なっています。 その4 連写性能の高速化! 今までは、AF追従で秒間50コマ、追従無しで秒間120コマ 今までは18、60。でした。 これはE-M1markIIで静音AF追従で18コマで撮影したものです。 意外と鳥を撮ると秒間18コマって少なく感じます。 なので、これが3倍以上の連写が出来ると思うと、鳥撮影には良いですね。 追尾AF追従も実は正直使える事もあるって感じだったのですのですが 相当改善され、他社と同じようなレベルになったと思います。 その5 コンプテーショナルフォトグラフィーってなんぞ?なんですが、ソフトウェアで表現力を高める ものをコンプテーショナルフォトグラフィーと呼んでいます。 今までもあった、ハイレゾショット、手持ちハイレゾショット、深度合成、NDフィルターが これに該当します。 E-M1Xから手持ちでもハイレゾショットが出来るようになったので、これによって高画素は 必要なくなったと言われましたが、実は定常光でしか使えないので私にとってはあまり魅力的では 無い機能でした。 ただ、これにNDフィルターが追加されてきたので、手持ちハイレゾが手軽に使えるとまた違った 世界を見せられるような気がします。 意外と深度合成が使えるのではないかと思っていて、今のE-M1 markII でもカメラ内でこんな 撮影が可能です。 こちらは深度合成してない写真。ロゴマークの一部にしかピントがきていません。 背景はボケているので、かなり接写した写真だと分かります。 これを深度合成した写真がこちらです。OLYMPUS-PENのロゴ全てにピントがきていますが 背景はしっかりとボケています。8枚の画像の合成写真ですがピントがはっきりと来てるのに 背景はぼかす事ができています。 実ははこれフラッシュで連写しているので8回フラッシュを焚いています。 なのでGN1/8以上では撮影出来ないのが難点です。 ただ、フラッシュを使わなければ何も気にせず撮影だけすれば良いので、とても簡単に 面白い撮影が可能となっています。 もっとこの手の撮影が出来たら楽しいのだろうなぁOM-1だとこの手の撮影もSSが1/100で撮影 出来るので、より手軽に撮影出来そうです。 その6 動画撮影機能が更に性能がアップしました。 なんと4Kで60P撮影が出来ます。これでようやくプロとは言いませんが、そのレベルの 撮影が出来るようになりました。今までは2K-60Pまでしか撮影出来なかったのですが ここまで出来れば十分な性能となっていると思います。とは言え2K-60Pの動画でも充分だったり します。ただ、撮影レベルが上がってくるときっと4K動画を撮りたくなると思います。 これが出来ればYoutuberさんや映画撮影をする人もOM-1があれば充分な撮影ができる事に なります。これは結構大きな一歩でOM-1があれば静止画は勿論動画も撮れるから仕事でも 充分使えちゃうカメラとして認知されるといいなぁと思います。 以上その4~6でした。 これ以外にも高速なAFやレンズを含め小型で軽量なシステムは勿論あり、フラッシュなども とても使い易く、誰が使ってもそこそこの写真が撮影できる完成度があります。 特にこのOM-1は仕事で使うカメラとしては物凄くお勧めでです。基本性能は高くて、レンズ込みで カバンに入れられるサイズと重量。スポーツ写真も撮影できるAF性能。腕力が無くても手持ち撮影が できる軽量システム。超望遠レンズまでをシステムで揃えてもそこそこのコストで済みます。 かつ壊れないし防塵防滴でメンテナンスもサポート充実です。 今回の進化によってOM-1は仕事で専門家じゃ無い方が、仕事で使えるカメラになったと私は 思っています。是非Pモードにして撮影してみてください。楽しくバンバン撮影できると思います。 OM SYSTEM OM-1 ボディ 《2022年3月下旬発売予定 発売日にお渡し》
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