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カテゴリ:戯言
よくねカメラマンさんがコメントしているし、私もそんな事が出来たらとは 思いますが、「内面を写したい」って言います。 奈蜘さん でもポートレート撮影をすればするほど内面を写す事は家族でなければ相当難しいと思います。 モデルさんは、内面を見せるのではなくカメラマンが撮りたい事を考えてポーズを取るのでカメラマンの内面は写せる事は出来ますが、モデルさんの内面は写りません。 モデルさん自信を知り、そのモデルさんの内面を引き出してあげる必要があります。 たた内面を見せるなんて普通嫌がります。綺麗な自分を見せたいものです。 なので、内面撮るというのは相当大変なのだとわかります。 内面を写したいと言っているカメラマンの殆どが、そう言っておくとなんか格好よさげに思えるから言ってるのだとおもいます。 厨二病丸出しって事ですね。 そもそも他人の内面を理解出来てないと写真に写す事なんて出来ないと思います。
というか内面って何? それを表現するって何? 真面目に考えると滅茶苦茶難しいです。 なので、少し限定して考えてみます。 好きな人に告白する時の内面! その人ならではの仕草や表情は外面 内面は気持ちだから、緊張していて断られたらとか脳内が訳わからんほどに回転している様なので、それを写すという事。 やっぱり内面を写すのって内面を具現化する行為。 ①具現化だから、すなわち被写体の内面を知り、その表情とかポーズを演技してもらいそれを写真に収める。 ②他人を意識せずに起こしている行為を撮る。 これでようやく、内面を写す事ができます。 そうなると内面を写すためには次のステップが必要になります。 ①どんな内面を写したいのかを考える。 シチュエーションを考える。 そのシチュエーションの時にどんな気持ちになるのかを聞く。 気持ちを表すポーズや仕草表情等を考える。 考えたのを演技してもらい、撮影する。 ②被写体さんに24時間密着して素の状態になってもらい、撮影する。 これで、内面を写す事が出来ますね! なる程内面を写すとはこんな事だったのか! 内面を写すカメラマンとはこんな事が出来る人なんですね! これは大変! というか無理です。 殆どのプロのカメラマンっての撮影方法って筋書き(プロット)を作ってその通りにモデルさんに演技してもらい撮影しています。 なので、内面を写すというのは最高難易度の撮影だと言う事が分かりました。 ちなみに①の方法での撮影はやってみたいです。 私が考えた被写体さんの内面を撮影する事になると思います。 偶然にも一致したら面白いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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