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カテゴリ:機材作成
ニッシンデジタルのMG8を購入しました。
長い!でかい! 7月から撮影を再開してMG10とMG8proを使って撮影をしてきましたが 2灯では足りない事が多くMG10かMG80proをもう一台欲しいと思っていました。 その理由は、多灯ライティングしたいというのも勿論あるのですが、 使用して見えてきたのが、バッテリーです。 大抵私の撮影はストロボを使って500枚程度です。今までFL-900R,FL-50Rでは 300枚程度でバッテリーが切れてしまい電池交換をしていました。 電波でコントロールしているのもあり、30枚程度に1回は撮影できていない状態で これがかなりストレスでした。 MG10ではフル発光で600回となると、フル発光する事はあまりない為電池交換は不要です。 MG80proでは360回なので、バッテリー交換が必要になるか微妙な所です。 これがNi-MH FL-900Rだと200回、2回の交換が必要になります。 更にMGシリーズはNi-MHも使用できますが、メインはLi-ionバッテリーとなります。 チャージ時間がLi-ionだと4秒だったのが、MG80proだと1.2秒、MG10だと2.8秒と なっています。 実際に使ってみた感覚では、モデルさんがポーズを変えて次のポーズに切り替わるのに 1.5秒から3秒程度なので、フル発光だとちょっと厳しいですが1/2であればMG10でも 充分いけます。 このチャージ時間がかなり意味があり、モデルさんによってはこのテンポが滅茶苦茶大事 なのと、良いと思った瞬間にシャッターが切れるかどうかは本当に重要です。 左から MG8,MG10用バッテリーホルダ、26650型Li-ionバッテリー、単三型Li-MHバッテリー 単一型並みの大きさです。 これらの事から買うならMGシリーズはまず必須で、MG10かMG8かMG80proの3つに 絞られましたが、ちょっと予算というのもあって、結局MG8にしました。 MG8ならばチャージ時間が短い、バッテリーの交換が不要、価格もMG80proより安い。 そしたらMG8しか無いだろ!と思い購入しました。 クリップオンストロボの中でも大きめのMG80proと比較してバッテリー部分が確実に大きい! ここにLi-MHのバッテリーが8本以上入っているのでむしろコンパクト? モデリングライトが付いているので、撮影前に確認する事も可能 広角側24mm、望遠側200mm コントロール部 電源と電波のチャンネルを左のダイヤルで、グループ分けが右のダイヤルで設定 中央のLEDはチャージ完了で緑、未チャージで赤く点灯 真ん中のボタンはレリーズボタンになっていて、カメラにリモートで撮影が可能です。 光らせるとこんな感じ ズームカバーを外すとキセノン管がガラス越しですか直接見れます。 このモードでは照明アクセサリーを付けるため、ズームカバーを外し直接マウントに 取り付ける事が可能です。 更に連写テストを行ってみました。 2秒間隔で撮影したが、光量もチャージ時間もいいですね。 これが1秒間隔で無理矢理撮影しました。 光量もばらつきがあり、しまいには光りませんでした。 途中フル発光を続けて20枚連続で撮影したら途中でファンが動き出し キセノン管の熱をクーリングする為ファンが動きだしました。 それと8Wのモデリングライトが付いていますので、これで照らしてみました。 びかー-ん! WBをフラッシュ設定(5400CB)にして撮影するとこんなに黄色い! これで撮影をするのはちょっと厳しいです。 B(Blue)が足りないので青いセロファンでも貼ってみようかな。 このMG8ですがGN60ですが、相当使えると思います。ここまでストレスフリーになると 打率も上げられるので、妥協も減ると思います。 Nissin ニッシンデジタル MG80Pro キヤノン用【リチウムイオン電池&充電器付属】 【中古】 MG8 スピードライト【中古アクセサリー ストロボ】 ランク:B お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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