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カテゴリ:機材作成
ようやく猫足プロジェクター2号機が完成しました。
1号機で満足出来なかった事と作りが甘かったので一から設計を見直しました。 こんな見た目となります! ベースは木材を切り出しし、レンズマウントはマウントアダプター( Fマウント) を使用しています。 まず、光量アップ ストロボを新しくしたら、発光部の面積が大きくなったのでスライドの投影可能面積とほぼ同等なので、ディフューザーを使わずに発光が可能になりました。 光量は3倍ぐらいになったと思います。 各種ストロボに対応。マウントを変更する事で、様々なストロボに変更可能に。 写真は試作機 それと発光部の面積が大きくなったので、スライドの発光可能面積が1.5倍にアップ。これは解像度もアップなので、良い事づくめです。 そしてスライドのホルダーは両面にスライドをセットできます。 これでカラーフィルターも簡単に追加可能。 スライドの2枚重ねも可能。 レンズマウントが変更可能 1号機はOMマウント対応で固定でしたが、2号機はFマウントにしています。 ですが、このマウント部の板が交換できるので板ごとマウントを交換出来ます。 基本マニュアルフォーカスのオールドレンズ対応です。 Fマウントレンズを装着 OMマウントも可能にする予定です。 軽量かつ耐久性アップ 素材を木材の合板に変更したため剛性アップしています。小型では無くなりましたが、金属は殆ど使わずに木材でできています。 壊れたら直せば良いのも木材ならではです。 焦点距離の再調整 1号機は行き当たりばったりで、作っていたので焦点距離もズレていました。 今回はかなり細かく調整したので、フォーカスの距離がほぼ正確になっています。 材料は安い木材を使ってますが、私の工賃を考えると馬鹿みたいに高価な一品となってます。 最終的には外装は塗装しますが、一度撮影して使用してから強度など確認してから最終仕上げをします。 MG8で投影、若干ですが上下がケラれています。 MG10で撮影上下は奇麗に出ています。 これは発光部の広さが影響しています。 マゼンタのカラーフィルターを付けてみました。 今までカラーフィルターを付けるにはストロボを外す必要が有りました。 それがこんなに簡単に出来るようになりました! いやー道具って大事ですね! ソフトボックスにも簡単に取り付けられるアタッチメントを作ろうと思います。 使用撮影機材 E-M1markII M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro nissin AIR10s, MG10, MG8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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