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カテゴリ:撮影テクニック
自転車やバイク、車などの操縦で極めると感じられる感覚がある。
カメラでもそれはあって一つのことを掘っていくとこれだ!というモノが見えてくるし感じられる。 私で言えば照明機材で今使っているのはnissin MG10。このストロボのクセを見極めたい。 発光管がダブルなので光量と発光面積も2倍のモンスターストロボです。 光そのものもバランスがいいです。MG10に巨大オパライトの組み合わせは最高です。 これは巨大オパライトくんにMG10を組み合わせで、更に白い布でディフューズしています。 そんなMG10を使うと光量があるので、ディフューザーを使用する事ができます。このディフューザーで表現が変わるのでそれを楽しみにしています。 光の質とライティング界隈ではよく言われますがレンズと並び写真を決める最大要素です。 すなわちカメラとストロボさえ操作を把握できれば良いということです。 カメラはある程度使い熟しているのでこのストロボくんMG10を使い熟せば何か見えてきそうです。 このMG10を猫足プロジェクターにセットしてみたのがこちら M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro E-M1 mark2 猫足プロジェクター+nissin MG10 約160wなので、かなり強い光量です。 ただ暗いスタジオならいいのですが、なかなかそうはいかず大抵フル発光で撮影する事になります。 そうなるとストロボをフル発光&フルチャージを繰り返します。 これを連続で行えるストロボは業務用のプロ用になります。 民生用の信頼できるストロボを探したらこのMG10に辿りついたわけです。 このnissinさんのMGシリーズはマシンガンストロボの略でマシンガンのようにガンガン打てる代物です。チャージ時間1.2秒の化物です。 なのでフル発光を200発連続で発光してもバッテリーも発光管も問題ないです。それ以上になると本体を冷却する為フルチャージまで時間がかかるようになります。電池も減ってきているのでチャージに4秒以上かかります。 この200発連続と言うのが結構ポイントで私は撮影で500枚は撮影します。その殆どがストロボを使用してます。 撮影していてチャージ時間や熱暴走に悩まされるとそれだけでテンションが下がります。 プロジェクターも写れば良いだけではなく被写体とのバランス、構図、露出などを調整しながら撮影するので連続で安定して発光してくれるのが1番助かります。 特に私の場合、誰もやってない柄を組み合わせたりするので毎回実験をしているところが有ります。 そうなると確実に発光するかが1番ポイントになります。 このプロジェクターの解像度も何度も試してみてようやく得られたものだし、線の太さや発光部の面積などそれによって全然投影したものが変わってくる。 全てが経験からの産物で構成されています。 使い熟したものだけで構成してくと何が出来るかが見えてきます。そうなると更に凄いモノも出てくる。最初からこんな写真は撮れなかったけど狙って撮れるようになる。 スキルに関して言えば努力した分だけ身に付く。そのスキルを使えば違う世界も見えてくる。 本当ですよ、これ。 【あす楽】 【中古】 《良品》 Nissin MG10(ニコン用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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