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ちーす!nyamでつ。
今日は今まで書くか悩んでいたヘビーな話題について 勇気を出して書いてみます。 東京nyam地域のことは今までも何度か書いてきましたが、 放射能については、緘口令というか、話題にしないという空気になっています。 まるで戦時中みたいな空気で、ちょっと恐怖すら感じますが。 これは国民性なんですかね? ま、おいといて、 東京nyam地域の子供たちは修学旅行で○○に行きます。 去年の12月に国の環境省から 「汚染状況重点調査地域」に指定されていまして、まぁ、放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の地域のことなんですけど、 県の公式HPでは放射線量マップがあって、0.3とか0.5とかベリーたくさんあるんすわ。 でも、そこでもみなさん普通に生活されているわけで、 でも、観光客は激減したっー現状もあるわけで、 親たちは「放射線の影響を受けやすい子供たちを行かせていいわけ?」と 心配しとるわけです。ごもっとも。 子供は心配だけど、○○も応援したいし、でも、食べ物とかも心配だしと 悶々しとるわけす。 加えて湖や川魚の汚染が基準値をスバ抜けて上回ったことと、 山菜やきのこがやっぱりヤバイことも不安すね。 ちなみに去年、○○は3.6マイクロシーベルトでしたが安全宣言して、去年の子供たちは 3.6マイクロシーベルトは安全だからと校長先生にいわれて行きました。 で、食事に川魚と山菜ときのこの定食とお昼にそば、牧場で自然放牧している牛のアイスクリーム食べたそうです。 しかも、森林の中をハイキング。そこでレジャーシート広げてお弁当。 凄いです。 それでも、nyamのママ友は子供を行かせました。なぜなら誰も校長の安全発言を否定しなかったから。発言することで「あなた神経質ね」と言われることを恐れたから。nyamのママ友は激しく後悔しています。 実際、いまのところママ友の子供も元気に中学生になり、病気とかしてませんし、心配しすぎなのかもしれませんが、この先のことは誰にもわかりません。 大丈夫なのかもしれないし、だめなのかもしれないし。 未来が見れれば、もっとするべきことがわかるだろうけど、 今は心配している人がいけないのか、心配しない人がいけないのか、 誰にもわかりませんね。 で、今、修学旅行どうするか、激論しています。 校長先生に一部の心配している保護者有志から「行き先変更」を求める声が上がりました。返事は「○○決定」 「食材を安心できるものに」の声には返事なし。 「観光コースを低線量の場所に」の声にも返事なし。 今までどおりの宿に泊まり、例年通り「川魚と山菜きのこ定食」ですか。。。 東京nyam地域は、かなり小田舎で、東京っても都心ではなく住宅地です。 なので温厚な小心者が多いんですが、 温厚で小心者が勇気を振り絞って発言するのは超勇気なんす。 発言すると悪くいわれます。 みんな悪く言われるのを恐れて発言しないんすが、 それでもがんばって言ったのに↑の回答す。 一部の保護者は「こうなったらボイコットしかない」と言ってます。 むむー nyamどうしようかなぁ。 そらnyam だって怖いですよ、放射能。なんだかわからんから余計に。 でも修学旅行行かせてあげたいですよ。枕投げとか楽しいし。 っーか、校長もさぁ、心配する声が多いんだったら少しは共感してさ、 食事は宿に頼んで川魚とかじゃなくします、とかさぁ、 コースはマップみて考えます、とかさぁ、落としどころってあるじゃない? 心配してるママ達がさ、心配だけど、まぁ、それならっーさぁ。 ヘタクソだよねぇ。 nyamは今のところ、息子が決めるっーことにしてます。 行きたければ行かせる。行きたくないなら行かなくていい。 小学六年生ってニュースも新聞もネットも見てる。 NHK特番「放射能シリーズ」だって見てる。 いろんな意見があるのも見てる。だからきっと判断できる。 知ってるから判断できる。 逆に何も見てない子供は判断できないと思う。 知らないと判断できない。大人になってから知って驚く。 息子のクラスでも自主学習で放射能についてノートにまとめて提出する子もいるし、夏休みの自由研究にした子もいた。 知ってる子供は、そのへんのオバハンよりよっぽど知ってる。 自分のこととして捉えてる。 すべてを知った上で子供たちはどう判断するのだろうか。 なかには心配でたまらなくて強制的に行かせないっー人もいるだろうけど、 nyamは、心配だけど、強制はしない。 っーか福一現状とか地震とかで非常事態どう対応してくれんのか っーほうが関心あるわぁ。 危機意識まるでない校長が子供守ってくれるのかしら? うちの小学校、近隣の学校は防災メールとか頻繁にくれるのに全然くれないし、 近所に強盗事件あって犯人逃走中なのに集団下校すらしないで帰したし、連絡網も当然流れなかったし。大丈夫? たった二泊三日、放射能うんぬんなんてナンセンスという保護者もいるし、 二泊三日だろうが子供を守りたいっー保護者もいるし、 まぁいろいろですが、当たり前です。みんな違う人間ですし。 宗教だってたくさんありますし、出身も違うでしょうし、違う考えなのは 別に当たり前で、 大切なのは同じ地域に住む仲間なんですから非難しあうのではなく わかりあいましょうよ、といいたいんす。 絆きずな言ってますが、そら被災地や、○○や、との絆も大切ですが、 同じ町内の絆は同窓生の絆はどうなんだって。 子供との絆はどうだっーの。 あんな地震や津波や放射能放出やら大災害があったんだから 地震怖い人や津波怖い人や放射能怖い人がいて、当たり前じゃないですか。 一生怖いっー人だっていますよ。そら。 周りの人が「怖いのはアホだ」なんていうのはどうですかね? そんな酷いこという?普通? 怖かったよね。怖いよね。と共感して初めて関係なりたつんじゃない? 怖いけど、少しずつ癒されていくもんじゃないかなぁ。 校長もさ、そら心配ですよね、食事も頼んでみます、コースも考えています、地震災害時などの対策はこうです、って出せばさ、 ほとんどの親は安心できるんじゃないかぁ。 それを放射能ノイローゼみたく扱うから駄目なんだよ。。。。 みんな簡単にノイローゼって使うようになったけど、全然違うからね。 恐怖を経験して、用心したり自己防衛したり心配したりするのと、 病気として心を病んでいるのとは。 火事を経験した人は火の元に神経はらうし、 自動車事故を経験した人は車に注意するよね。 それ、ノイローゼ? 違うよ。経験だよ。 ま、たまに異常に怖がりすぎてる人もいるんで、そういう方は別の要因もあってバランス悪くなってるのかもしれないからカウンセリングうけるほうがいいかもしれないよね。 なんか今は、普通の人まで異常扱いされるから怖いよ。 だからみんな無口になるんだよね。普通に話せばいいのに。 マスコミのせいかな。 怖いことを怖いというと異常扱いで、不安なことも口に出せない。 それって危険じゃない? うつ病とか自殺者とか増えるんじゃない? 誰にも相談できない人、急増中。気の毒すぎる。 ちなみにnyamは友達相手に赤裸々に話しまくりです。イエイ みんな優しい人ばかりなので、そうかそうかと聞いてくれます。 nyamもそうかそうかと聞いてます。 話せばスッキリすんのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月11日 13時00分00秒
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