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カテゴリ:成長記録
<段乳/卒乳開始して2日目>
いつも通りの朝、たいして朝食も食べないこゆき。でもこれもいつも通り。 いつもと違うのは…。あれ、ぱいぱいって言わない。 そして、そのままご機嫌に登園。 ふくちの胸は岩のように固く、痛い、でも我慢できないほどではなく 日中は2回ほど軽く搾る。 帰ってきてから、いつもの通り抱っこ抱っこ、胸元をさわさわ…。 こゆき『おっぱ、… あ、みかんたべるぅ』 言いかけて、自分で気がついて、モゴモゴ言って、みかんでごまかそうとしてる。 初日と同じように食べ物でごまかし、晩ご飯を食べて お風呂も同じように絆創膏のふくち&目線を合わさないこゆきでなんとかクリア さて問題の寝かしつけ…。 一度『ぱいぱ、…』言いかけてまた飲み込んだ。 あれ、抱っこで寝そう、指をちゅっちゅしてるけど、このまま寝そう。 寝た…。夜中も2回ほど起きたけど、添い寝で背中とんとんで寝た。 初日がほとんど眠れていないからなのかと思いきや、 3日目も4日目も同じ感じでクリア…。 ふくちの胸もだいぶ楽になってきた。 あんなにカチカチだったのがほんとに無くなるのかと不思議に思っていたけど 確かに無くなりそうだ…。溜っていたおっぱいは一体どこへ…、人体の不思議。 そんなこんなで1週間2週間が過ぎていき、 まもなく段乳/卒乳を開始してから3週間。 途中、ちょっと病気した時に『ぱいぱいのむぅ』と言った。 思わず吹き出してしまった。久々の可愛いおねだりに。 けど、あっけなくみかんでごまかされ、寂しいぐらい。 今でも甘えるときは指しゃぶり&胸元さわさわは健在だけれど 一応、段乳/卒乳は完了なのかしら。 ふくちの胸は楽どころか、待ったく無くなってしまった。 妊娠する前よりもすかすかな感じ、これはまずいぞ…。他は大きくなっているのに、 胸はしょぼしょぼになってる、ガーン。 搾乳してもチビーッと出るか出ないか。1ヶ月ぐらいしたら、一応おっぱいケアに 産婦人科に行こうかな。 残乳を何年後かにケアしたら、肩こりとか体の不調が楽になったとか聞いたことあるし。 <段乳/卒乳してみて思うこと> 今の世の中情報が多すぎて、 『1歳でやめるのが主流』or『あげられるだけあげたほうがいい』やら、 『ママのタイミングでやめるのが段乳』or『ベビのタイミングでやめるのが卒乳』やら、 『段乳が可哀想』or『卒乳が自然』やら 『最高のスキンシップだからできるだけ長くあげたほうがいい』or 『いつまでもあげていると甘えん坊になる』 『我慢を覚えさせるのは段乳は早いほうがいい』やら … … 。 『段乳/卒乳』と一言でいっても、色んな考え方があって 初めてママには迷うことが多かった。 ふくちの周りも1歳を境目にぱいぱい俗は激減して戸惑ったこともある。 でも、結果、思うに、『決められる人は決めればいいんだ』って思った。 ママの体や心、お仕事の事情で早くやめようと決めればそのときがタイミング! 決められなくて決めないのは、まだやめないでっていうタイミング! そうやって迷っていても、ふくちのように周りの状況や環境から 『その時』はやってくるんだって思う。 ただ、そうしてやってきた『その時』が ママにもベビにも最善の時ならば、辛くても後戻りしちゃいけないなって思った。 『その時』と思って踏み出した時にうまくいかなければ それはそれで、まだ本当の『その時』じゃなかったってこと。 また、たーくさんあげて、『その時』を待てばいいんだって。 もし、ふくち一家にコウノトリさんが二人目を運んでくるようなことがあったら、 どんな風に生活している、どんな風に仕事をしているかわからないけど ふくちはまた自然に『その時』がくるまであげようと思う。 こゆきが産まれてすぐの頃は、なかなか出なかったおっぱいに苦しんだ日々から2年 ひとつのお役目が完了しました。(まだまだたくさんのお役目が残っていますね) 寂しいけど私の方が成長させてもらったかな。 またひとつ、親にしてもらえての感謝の想いが増えました。 長々とお付き合いありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月01日 23時08分35秒
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