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17日は兄の四十九日の法要を行いました。
法要の前に事故を担当している警察官のYさんが来ました。 兄をひき逃げした犯人が10日に捕まったので、ふくちが神奈川から大阪に来た日にあわせて、 直接、詳しい状況と今後を話しに来てくれたのでした。 これまでも実家まで状況を説明しに来てくれたことはありましたが、 いつもは、捜査中の服装で、時には手錠などを装備した状態でいらして、 兄の遺影、遺骨がある部屋には入らず、部屋の入り口で、まるで土下座するかのように、正座して深々と頭を下げていました。 この日はきちんと喪服を着ていらして、初めて兄の前に座り、深々と頭を下げ、その後、お線香をあげて手を合わされていました。 その様子をみて、 「あぁ、ほんまに捕まったんや」と実感しました。 その後、捕まった日の経緯、それまでの逃亡中の様子を教えてもらいました。 報道の内容と少し違うところもあり、新たな事実も聞き、更なる憤りと悔しさをおぼえました。 盗難車を運転中に窃盗容疑で逮捕されているので、今はまだ、捕まった相生署にいて、 ひき逃げ容疑で再逮捕されるのは年末ギリギリか年始になる、 兄の奥さんや父が立ち会っての車輌確認や調書は、その取り調べの後になり、送検は一月下旬になり、 その後、すぐに裁判ななるわけではないなど聞きました。 まだまだ辛い時間は続きそうです。 とは言え、四十九日までにひとつ良い報告が出来たのは事実! ごくごく、少人数の身内のみの法要でしたが、良い報告のおかげで、多少は明るく賑やかに四十九日の法要をむかえることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月19日 18時53分13秒
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