カテゴリ:健康に関する話題
「前立腺がん」は、女性の「子宮がん」に相当する。
健康診断で、「前立腺」に関する診断を血液検査によって受けることが出来るようである。 また、最近「前立腺肥大症」ということをよく耳にする。 これも男性だけの病気。 ある記事によると、60歳にもなれば6割、70歳では7割に前立腺肥大が起こるといわれているとか。 さいわい、私は60代半ばであるが、その6割の仲間入りをしていないことにホッとする。 だって、排尿の違和感は全くないからだ。 こんな自己診断がある。 1.最近排尿後にまだ尿が残っている感じがありませんか? 2.最近排尿後2時間以内にもう一度行かなければならないことがありましたか? 3.最近排尿途中に尿が途切れることがありますか? 4.最近排尿を我慢するのがつらいことがありましたか? 5.最近尿の勢いが弱いことがありましたか? 6.最近排尿開始時にいきむ必要がありましたか? 7.最近床についてから朝起きるまで普通何回排尿におきましたか(0~5) 私は 1~3 まったくありません 4. これは辛いよね。でも漏らすことはないし、我慢は体に悪いことだと言われているので、なるべく我慢しないで済むよう心掛けている 5. 勢い良く出ます 6. いきまなくともすぐに出ます。公衆トイレでななかなか出るまで時間がかかって居られる方を見ますが気の毒に思っています 7. 朝方に1度が普通。その時大体朝立ち状態で、自分の元気度を確認しています(笑) 男性にとって前立腺にはいろいろお世話になっていること分かった。 通常、精液とは7割が精嚢腺液、3割が前立腺液、その中に精子が混入しているわけで、セックスによって、女性の子宮に到達して妊娠という崇高なる結果が得られる。 だから前立腺には成人していらい相当長い間お世話になっていることになる。 ただ厄介なのは、この前立腺に取り囲まれるように尿道が走っていることもあって、前立肥大が結果として排尿を困難にさせ、頻尿、残尿感などの原因ともなる。 上記自己検診で排尿に異常を感じたら、早くお医者さんに行くしかない。 やはりここでも健康の有り難さをしみじみ感ずる今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月11日 00時45分02秒
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