カテゴリ:思い出の数々
ある書にこんなことが書いてあった。
人生に起承転結あり 起 根をはる時期 36歳 承 根を張ってつぼみをつける 48歳 転 花を咲かせる勝負時 60歳 結 自分の仕上げ 次代の育成 72歳 さて、これを自分に当てはめた時どうであろう。 36歳 「根を破はることが出来たか?」 この年三男が誕生し、家族の中心として頑張らねばならぬと自覚。 当然仕事においても中堅の立場であり、意欲十分で働いたように思う。 48歳 「根を張ってつぼみをつけることが出来たか?」 会社では職制の辞令を受け、新たな責任の重さを感じた時期。 当然いっそうの意欲を燃やして対応していた時期だった。 でもこの時期は一番色々な面で苦しい時期でもあった。 次男の生死を賭けた心臓手術、母の脳梗塞、父の死去等々の厳しさを経験。 60歳 「花を咲かせる勝負時を無事勤め上げたか?」 定年を迎えいままで勤めていた会社へ資材納入している会社に新たに就職。 工場最高責任者とし5年勤め、新工場建設という大事業を完成させた。 今年3月、次の人へバトンタッチをして責任者を交代し65歳を迎えた。 すでに72歳の「自分の仕上げと次代の育成」を実施中かもしれない。 ということは、72歳のころにはもう、私は化石になっているかも? でも、急がず慌てずゆっくりマイペースで歩めば、まだ人生もう少し残っていると思いたいのだが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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