オニャンキーの世界

私たち地球に住む弱肉強食の自然界では、天敵から身を守るために体の色を周囲の色に同化させてカムフラージュする動物や昆虫は少なくありません。この現象を保護色と言っているのはみなさんご存知のことでしょう。

保護色を持つ動物（は虫類）の代表がカメレオンで、緑の草の上では緑色に、土の上では褐色に色を変えることは良く知られています。また鳥では雷鳥が有名ですよね。
私たちの身近にいるアマガエルも同じように背景によって色を変えます。
ただ、カメレオンやアマガエルが色を変えるのは、光の強弱によって皮膚の下にある色素細胞を変化させることが出来るからだというのですが、詳しいメカニズムはまだ解明されていないのが実態だそうです。

今日の昼、ひょうなことから木の葉っぱに止まっているカエルを発見。
ちょうど上の葉っぱの日陰に体を休めているかのようでした。

良く見ないと葉っぱと同じ緑色。これはカエルを食べる鳥から身を守るために保護色をつかっているのでしょうか。
ちょうど持参していたデジカメにおさめてみました。

何で見つけた？
実はトイレで用を足していたとき、何気なく窓の外を見て発見したものでした（大笑）

ここの画像のどこにカエルがとまっているか判りすか？



確認のため○印を付けました



アップするとこうです。薄い葉っぱに上手におとなしくとまっていますね