カテゴリ:健康に関する話題
17日の日記で、認知症のおふくろが、妻の顔を見て別のひとと間違えたということを書いたが、今日はもっとショックなことが。
私が仕事を終えて帰宅すると、妻が「おばあちゃん、今日頭が変な様子だよ」と言う。 とにかく身体の自由が利かないのに、元気な時のことを思い出したのか「起きたい」と我々を呼ぶのだ。 「もう身体が思うように動かないんだから無理だよ」と言っても、起きて歩きたいという。 それならと抱きかかえ、立たせても足腰がゆうことを利かず立つことさえ出来ないのである。 そのことが分ると「こんななら死にたい」と言い出す。 そんなことのあと夕飯を食べさせて「お休み」と言って部屋を出た。 暫くしてまた叫んでいる。 「どうしたの?」と部屋に入ると「トイレに行きたい」と。 「紙パンツのなかにしていいんだよ」と言いながらパンツを下ろして確認したが、中に当てているパットは何も汚れておらずまたそのまま上げてやる。 今度は私の顔を見て「おとうさんの○○(私の名前)じゃない」と言い出す始末。 「ばあちゃん!オレ○○(私の名前)だよ!」 「違う!いつもの○○じゃない。別のひとだ」と真顔で言うのです。 とうとう自分の息子の顔させ判別出来なくなってしまったようです。 多分一時的なことで、一晩寝て起きればまた元に戻るだろうと思っているのですが果たして明朝はどうか? 刻一刻とボケの度合いが悪い方に変わりつつあります。 夜もなかなか寝ないで私の名前を呼んで叫んでいます。 9時半にもう一度パンツのパットを取り替えて「お休み」と言って部屋を出たのですが・・・ あとは夜中の12時ころ、妻から見てもらうので私は寝ます。 「掛かり付けのお医者さんにお願いして、軽い睡眠剤もらって来た方がいいかな」と妻は言う。 夕飯のとき一緒に飲ませて夜はぐっすり寝させることを考えております。 みなさんのなかでこんな体験の方、おられませんでしょうか。 参考意見があったらお聞かせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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