オニャンキーの世界

今日の午後、無事旅行から帰って来ました。

さっそく感動的な紅葉の写真をトップページに飾りました。如何でしょうか。

昨日は朝９時に家を出発。

高速道路の磐越自動車道を新潟中央インターから乗り会津坂下インターで降り、国道２５２～２８９～４０１～３５２号線を乗り継ぎ、ひたすら走って目的地の尾瀬檜枝岐（おぜひのえまた）温泉に着いたのが午後１時過ぎでした。

約４時間かかったことになるが、途中２回休憩をとったりした（約３０分）ので、大体計算通りでした。

旅館は３時からのチェックインなので、まずミニ尾瀬公園に行きました。

本当は尾瀬一帯を廻れれば一番いいのですが、時間的な制約や体力的なことから、遥かな尾瀬の魅力がいっぱいの「ミニ尾瀬公園」で、我慢することにしました。

ここはお歳寄りや子供、そして時間的な余裕のない人にも、尾瀬を気軽に体験してもらおうと作られた公園。

入場料を払って約８０,０００平方メートルの園内を散策しました。

今はシーズンを終えて水芭蕉を始め８０種類の花々は見れませんでしたが、周りの紅葉を楽しむことが出来ました。

昨日（２５日）は天気も上々で、青空に紅葉の山々が調和して、とてもいい雰囲気でした。

旅館はとても気持ちよく応対してくれ、ゆっくり温泉に入り身体はポカポカ。心身ともに癒すことが出来ました。

美味しい酒を飲み、山菜料理と名物のそばに舌つづみを打ち、すっかり極楽気分に浸ることが出来ました。

極楽気分はそのまま続き・・・・やがて・昇天（ウウーン）！


そもそも私たち夫婦が始めて出逢うきっかけは、高校時代の尾瀬のキャンプでした。

高校の同じ学年グループの我々に学校は異なるゲストとして参加してきたのがいまの妻。（昔の妻はいませんが）

もちろんまだ私１８歳、妻１７歳の若い私たちは、まったく結婚するなんてことは思いもよらず、意識もしていませんでした。

まだまだ純情そのものだったのです。

だから私たち夫婦は、決して尾瀬で結ばれた恋ではないのです。

でもやっぱり初めて会ったという記念すべき場所であることには変りありませんでした。

そういう意味では、４７年ぶりに再び尾瀬の地を訪れ、再度深い夫婦の契りを交わした記念すべき日が２５日でした。

奇しくも明日２７日は、私たちの３９回目の結婚記念日でもあります。

その日に合わせられれば一番良かったかもしれませんが、いろいろな事情で前倒ししたかたちです。

写真は２日間で１００枚以上撮影しましたが、機会あればアップして行きたいと思います。

以下の画像はミニ尾瀬公園で撮ったものです









明日も画像を貼りながらもう少し思い出日記を綴ることにします。