カテゴリ:心に残る一言
フランスの政治家・思想家であった「フランソワ・ラ・ロシュフーコー(1613-1680)」はバカについてこんなことを言っている。
『歳をとったバカは、若いバカより始末が悪い』と。 確かに若いうちは、バカなことを仕出かしても、ちゃんと丁寧に教えてあげれば、それに合わせて自分を変えることを知っている。 ところが歳をとってしまうと、プライドが邪魔したり、経験からくる余計な自信で他人の言うことが素直に聞けなくなる。 そう言われてみると、確かに私も人生65年を経て、「だんだん素直さが無くなってきているな」ということを感ずることがある。 これではいけない。謙虚さがないと言われたらオシマイだ。 若者から眉をしかめられ「老害」と言われては身も蓋もない。 でもこの世の中、「老害」と影口を叩かれている輩もチラホラ見られるのは事実だ。 少なくとも、自分はこのような部類の仲間入りだけは避けたいものだと思う次第だ。 大切にされ、頼られる熟年人間でありたいものだ。 それとエッチなことを言うのは関係ないはずだから(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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