カテゴリ:今日の写真から
新潟市の隣にある新発田(しばた)市に、いじみの公園がある。
いまそこのあやめが綺麗で観光客で賑わっている。 「あやめまつり」で、6月14日~7月3日が見頃とされている 1.8へクタールの敷地に約300品種60万本のあやめが咲き誇っている。 夜は園内がライトアップされる。期間中の日曜日には様々なイベントが開催される。 料金は100円の入園協力金が必要。 それにしても、私は菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・杜若(かきつばた)などの種類があっても。どれがどれだか区別がつかない。 ネットで検索すると、ちゃんと分かり易く区別方法が解説されているが、なかなか覚えきれない(もしかしたら頭が悪いのかも)。 そもそも、「あやめ」も「しょうぶ」も同じ漢字なのだからややっこしい。 『何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」という慣用語がある。 「あやめ」も「かきつばた」も同科の花で区別しにくいところから、どれも優れていて選択に迷うこと。として使われる。 出典は「太平記」で、源頼政が鵺(ぬえ)退治で菖蒲前(あやめのまえ)という美女を賜わるに当たって、同じような美女12人の中から菖蒲前を選ぶよう命じられた時よんだ和歌「五月雨に沢べのまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」による、といわれている。 私が妻と一緒のお友達の前で「いや~、美熟女の方に囲まれると、何れアヤメかカキツバタですな~」と言ったら、きっとあとから妻より大目玉を喰うだろうな~(笑) 雨が降ってきて、傘がないので頭にパンフレットをかざす妻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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