カテゴリ:国際問題
昨日の「北京オリンピック不安」の日記の続編となる。
今朝の読売新聞トップ記事を見てビックリ仰天。 眠気眼も「カ~!」と全開。 『中国 回収ギョーザで中毒』の見出しが。 このままウヤムヤにされて終わってしまうのではないかと疑念を抱いていた。 原因が分からないものは信用出来ない。 わが家はあれ以来冷凍食品は一切買っていない。 ところが降って湧いたような新事実のこのニュース。 今週末にはオリンピック開催式だというのに、なぜこのタイミングで? ニュースは次のように報じている(読売ニュース) 「中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件で、製造元の中国河北省石家荘の「天洋食品」が事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、このギョーザを食べた中国人が有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こして、重大な健康被害が出ていたことがわかった。 関係筋が5日明らかにした。これまで日中双方の警察当局がそれぞれ自国内でのメタミドホスの混入を否定してきたが、中国国内で同様の事件が発生したことにより、中国での混入の可能性が強まった。 日本政府は今後、中国公安省に事実確認を要請するとみられ、日中両国の捜査協力がようやく本格化する可能性が出てきた。 関係筋によると、中国側は7月初め、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の直前に、外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したという。」 それにしても新事実が分かってから1か月も経っている。なぜ? ますます中国という国が分らなくなって来たし、いっそう信用が薄れてしまう気がする。 一体全体ホントのオリンピック大丈夫なの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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