|
|
|
2008年09月23日
カテゴリ：今日の写真から
このシーズン、３０キロ入りの紙袋に詰められた米を積んで農協（JA）へ納める農家の小型トラックが目につく。
そう、こちらの地域では今が稲刈りの最盛期だ。 ４月末から５月初めに田植えが行なわれ、４か月半から５か月経って貴重な我々の主食の米が収穫される。 わが家でも間もなく美味しいコシヒカリの新米が食卓に出ることになる。 お百姓さんに「ありがとう。ご苦労様でした！」とお礼を言わなくては。 刈り入れ前、こんなに稲穂が垂れている。  むこうではコンバインで稲刈り中の田園風景  これが、稲刈り機械のコンバイン。 昔のようにいちいち手でカマを使って刈るような作業ではない。 どんどん刈った稲の籾部分だけ、この機械の中に貯めこんでいく。 一杯たまったら、長く伸びている鼻みたいなところから、脇で待機しているトラックへ籾を移す。  あんなに賑やかに見えた田んぼも、稲刈りの跡って何となく淋しい光景に変わってしまう。 そしてこれらの田んぼも雪の下で冬を過ごし、来春にまた息を吹き返す。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[今日の写真から] カテゴリの最新記事
|
|
