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フランク永井、小室哲哉と、二日続けて男の悲しい姿を書くのは辛い。
今日のホットニュースが数々のミリオンセラー曲を手掛けた“天才”ミュージシャン小室哲哉容疑者の逮捕劇。 あのミュージック界の頂点で活躍していた頃がウソのようだ。 次々とヒット曲を飛ばしていた頃は、その稼ぎぷりは我々には想像がつかない程の額だったのだろうにな~。 それが、今やお金がなくて詐欺罪とは・・・。 いや、そればかりではない。 ハーレムのような世界のなかで、何人もの女性と次々と・・・・・ 世の男性にとっては夢の夢のような生活が、現実に続いたというように聞いている。 今日の逮捕時には目にうっすら涙が浮かべ、背中を丸めて力なくうつむいて歩く姿にはもう一時代を築いた面影はどこにも見られなかったという。 この原因についてはいろいろ言われているので、敢えてここで書くこともあるまい。 ただ、栄華を極めた者が転がるように落ちる姿は見られたものでない。 それに引き換え私は、地道に一歩一歩進んできた自分に対し無性に褒めたくなる。 いや、大半のひとがそうではなかろうか。 彼はちょっと他人より飛び抜けていた部分が災いしてしまった運の悪い人間だった。 身から出た錆とはいえ、残念としか言い様がない。 これからしばらくはマスコミを賑わすことになろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月04日 21時38分57秒
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