オニャンキーの世界

私達はそれぞれ長所、短所を持ち合わせている。
良い所ばかりで悪いところはひとつもないなんていうことはあり得ない。
その両方がバランス良く発揮出来れば申し分ないのだが、なかなかそうはうまくいかない場合が多い。
だからこそ人間て面白い存在だという人もいる。

お互いそれぞれ認め合って生きている。
夫婦でも同じ。
よく恋は盲目といって、愛し初めてメロメロのときは、すべてがよく見えてしまう。
一緒になって初めて驚くような秘密（？）を知ってガッカリなんていうこともある。
そのまま成田離婚なんていうことも一時話題になった。
そこまでいかなくとも、それぞれの短所をしっかり理解し容認出来れば問題は起こらない。
また、最初は気が付かなかった長所を何かのきっかけで発見し、それを育むことで大きく成長する場合もある。

何はともあれ、他人に迷惑かけず、自分らしい生き方が出来たら最高だと思いたいものだ。

わが家の庭の鉢植えから、今日は赤（紅）色で競い合ってものを集めてみた。
それぞれ自分を精一杯アッピールしているかのようだ。
実の赤さを発揮しているナンテン、ベニシタン、ナンバン。
葉の赤さで圧倒させてるハゼ。
赤い小菊の花もまたしかり。

これらも明日からの寒波到来でどうなることやら。