カテゴリ:人生を考える
仕事を終えて車に乗ろうとしたら小学校のときの同級生から携帯に電話が入った。
「○○が新聞のお悔やみ欄に載っていたけど知っている?」 私は「いや知らなかった。去年の同級会のとき返事が来なかったので、電話をしたら奥さんが出られて、いま病気の療養中なので出席は無理ですという答えだったのを覚えている」と答えた。 「次回の同級会で、報告出来るよう記録に残しておくしかないな」とも付け加えた。 そうか、○○さんもとうとう病気に勝てなくて逝ってしまったか・・・・・・。 いささか同じ歳のクラスメイトが亡くなるというニュースにはショックが残る。 数年前にも同じく同級生のお通夜に出ている。 同じ歳であっても、それぞれの宿命に従い、順番にこの世を去っていく。 いずれ自分にもその順番が回ってくるのだろうが、誰が早く逝くのかなんて分かる術もない。 だからいいのかもしれない。 前もって分かっていたら、とても冷静に生きてなんかいけない。 まだまだ自分には使命があると思うから、こうやって目標をもって生きていける。 こうなれば周りに迷惑をかけず、少しは喜んでもらえるような足跡を残して逝きたいものだと考える。 「オニャンキーが居てくれたから・・・」なんて言葉が聞けたら、さぞかし満足して逝けるかも。 すみません。嫌ですね~。 とうとう、こんな暗いことを考える歳になってしまったのですね~。 今晩寝て明日の朝を迎えれば、きっと少しは元気が戻っていることでしょう。 お・や・す・み・な・さ~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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