カテゴリ:旅の思い出あれこれ
昨日の続きを。
内容は26日(金曜日)の旅日記です。 この季節、家にいても旅先でも目が覚める時刻はほぼ同じようだ。 まだ5時にならないのに私も妻も目が覚めた。 「コーヒーでも飲むもうか」と、家から持参したインスタントコーヒーに備え付けのポットのお湯をそそぎ、目覚ましの1杯を口にする。 カーテンを開けて外の景色を眺めると、日の出の光景だ。 とはいえ、猪苗代湖はホテルの西側にあり、実際の陽の出の太陽は見えない。 さて、風呂は5時からだというがどうかなとテレビの9チャンネルを選ぶと、「ただいまのお風呂の入浴状況」という数字で現れる。 5時15分で男性側は0%なのに、女性の方はもう15%に。 それじゃ~我々も入りに行くかと露天風呂に向かう。 男と女の風呂は間にしきりの板があるだけなので、隣の話し声も聞こえる。 女性の方はにぎやかそのもの。 やっぱりここでも女性は元気がいいことを再認識。 ゆっくり昨夜の疲れ(?)も癒しながら足を伸ばして温泉浴に浸る。 気分は爽快そのもの。 朝食は6時45分からなので7時過ぎに行ったら、台湾の団体さんがびっしり。 日本の客より多いような感じさえする。 小学生の修学旅行生は別の会場なので、とくに差し支えのあることはなかったが、エレベーターでの昇降には一緒になることも何度か。 ちゃんとしつけられているらしく、ハキハキと挨拶する姿は清々しく思わず顔がほころんだ。 さあ、今日の予定は13時チェックアウト。だからそれまでゆっくり過ごせる。 午前中にもバスによるお散歩コースがあったのだが、一昨年いった所と同じ「浄土平」なので希望をしなかった。 そのかわり、ハーブ園でラベンダー花摘みが出来るので、そちらの方を選んだ。 これもホテルの広い敷地にいろいろな草花を植えてイベントするように準備されている。 今はラベンダー花摘み時期だが、隣にはひまわりが植えられており、真夏には「ひまわり祭り」なるものが出来そうだ。 秋には「コスモス摘み」が出来る。私たちは一昨年、このコスモス摘みも経験している。 ここには異様な丸太を加工した干支の動物の像が12体建っている。 スエーデンから取り寄せたもので、丸太を彫って作ったものだという。 これが、私の干支にあたる「ウマ」の像である。 青いハーブの花を貸し出ししてくれたハサミで1本ずつ摘み、丸い筒に1本分(約120~130本)摘んだ。 これは家に持ち帰り、乾燥させドライフラワーに出来る。 やっぱり独特の匂いがする。これは防虫効果があるという。 ラベンダーの花の中で1枚パチリ 妻は日焼けクリームを塗っていたが、私は何もしないので翌日顔を腕も日焼けで真っ赤に。 まったく余談になるが、ホテルの駐車場にこの車が。 長~い車体。10人乗り? 外車の「リンカーン」だ。 洋画では何度か見たことはあったが、本物は初めてだった。 品川ナンバー。 誰もいなかったので、1枚記念の写真を撮らせてもらった。 このあとまたゆっくり露天風呂で汗を流し、13時のチェックアウトタイムで部屋を出る。 でもまだ帰る時間ではない。 食事が出来る店がホテル内にあるので、そこで昼飯をとり時間稼ぎをしてすごす。 さて、いよいよ帰りの時間だ。 ホテル14時半出発で、バスはサクランボ狩りの出来る農園へ向かう。 ここで30分間食べ放題(持ち帰りは出来ない)。 「いろいろな種類のサクランボの味をじっくり堪能してください」という説明を受けていざスタート。 このようにびっしり成っているので次から次へと口の中にサクランボは入っていく。 種はプッと地面に吐き出す。 妻を撮っていたら、「時間がないからそんなことしないでどんどん食べたら」と警告(?) 30分で約200粒は食べました。 さすがに後半はゲップが。もういらないという感じ。 きっとしばらくは、サクランボを食べたいという気持ちになれないかもしれない。 こうして無事午後6時には終着場所に着いて楽しい一泊二日の旅は終わりました。 ご愛読感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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