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クチナシの花だ。 この花は、昨年挿し木をしたもので、1本ひょろっと伸びた頭に一輪だけ咲いた。 隣にある同じクチナシの鉢には7つ蕾が膨らんでいるのだがまだ咲かない。 ところがこの一輪だけの方が一足先に今日咲いた。 クチナシといえば、渡哲也の「くちなしの花」が思い出される。 昔よく歌ったものだ。 水木かおる 作詞 遠藤 実 作曲 いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの白い花 おまえのような 花だった よく、早春のジンチョウゲ(沈丁花)と初夏のクチナシ(梔)そして秋のキンモクセイ(金木犀),が,香りのよい花木の代表選手と言われている。 私はそこにもうひとつ見落としてならないのがウツギ(卯の花ともいう)だと思っている。 そして私が一番好きなのはウツギだ。 クチナシはちょっと匂いが甘すぎるように思う。 でも、花は立派だ。 なぜクチナシというかというと、 実の口が開かないところから ”口無し”の名になったという説。 また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」からの変化、という説もある。 (この画像はネット上から借用しました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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