カテゴリ:健康に関する話題
冒頭の写真は、今月92歳になったばかりのオフクロを、やっと病院へ連れてきて、脇の妻と一緒に待っている姿です。 もしかして、「急に具合でもが悪くなったの」と驚かれた方もおられましょうが、実はそうではありません。 半年前に、オフクロがお世話になっているディサービス施設から結核患者が見つかり、接触可能性のある人が全員レントゲン検査を受けたのです。 そのときは、施設の方で病院へ連れて行き検査を受けさせてくれたのです。 結果は「陰性」でした。 でも、こういう法定伝染病に関する規定でまた半年後に発症していないか検査する義務があり、今度は各人ごとに検査を受けてほしいという通知でした。 要介護5のオフクロを検査で病院まで連れて行くのは至難の技です。 施設に何とか応援してもらえないかお願いしましたが結果は無理でした。 介護用のタクシーもあるとは聞きましたが、その利用はやめ、仕事を休み家族総出(3人かかり)で新車のインサイトに乗せて行ってきました。 事前に病院側に予約して専用のリクライニング椅子も用意していただきました。 そして約1時間掛かりでレントゲン検査を受けてきました。 結果は半年前の写真と比較し、とくに新しい陰は確認されていないので問題なしと判定されました。まずまずホッとしました。 ただ、法的には継続して2年間確認の必要があるので、1年後にもう一度同じ要領で検査に来てくださいとのことでした。 それまでオフクロが健在なら・・・・・。 何はともあれ、まったく身体の自由を失った人間を、普通の車での移動することは、とても大変であることを経験した次第です。 さて、昨日の写真に対するお答えを大勢の方からいただき恐縮です。 正解の方が何人かおられましたが歌手の「小林幸子」さんです。 彼女はいま、新潟市観光大使の任を受けてくださっており、先月、NEXT21というビルのなかで飾られた「小林幸子 大婦人」像なのです。 私はこういう珍しいのが好きで、先日わざわざそれを撮りに行ってきたものです。 これは、今年5月に出演した舞台、伊東四朗×熱海五郎一座の公演のフィナーレで実際に使われたもので、彼女の顔とソックリなように、何度も何度も作り直しをしてくださった力作とのことです。 高い所から見下ろす格好となってしまい、恐縮ではありますが、いつも遠くから新潟の皆さんを応援している私の分身として、しばらくみなさんのそばにいられたら・・・幸せです。 と、彼女からコメントが寄せられております。 全体画像を見ると、相当大きいことがお分かりになるでことでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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