カテゴリ:健康に関する話題
昨日(5日)胃カメラでの検査を受けて来ました。
要領は事前に知識としては修得したつもりですが、実際カメラが喉を通って胃の中に入る感触は想像出来ず不安でした。 9時開始には10人くらいの人が集合し、3つの診察室で順番待ち。 事前の血圧検査では114-72と、自分でも驚くくらい低血圧。かつて、高血圧症と診断され、薬治療をした昔が不思議なくらい。 これも、基準以上に高い人は検査に問題あるらしく、3人くらいの人は「もう少し時間をおいて測り直しましょう」といわれ、なかには4度目にようやくクリアーする人も。 さて、事前胃の中をきれいにする薬をのみ、胃の活動を止める注射を肩付近で受け(以外に痛い)喉をマヒさせる水飴みたいな液を口に。次第に口や喉の感覚がしびれてくるのがわかる。 そしていよいよ私の順番が来て診察室へ。 ここまで3度も氏名確認が行なわれたが、本人に間違いないかの確認が厳しい。 さて、ベッドに横になりマウスを銜えていよいよカメラが体内に挿入される。 ゲボッ!と咽せる。 「ご免なさいね~。苦しいけど我慢して~。もっと身体の力を抜いて~」などの声を掛けられる。 もう切なくて涙が流れるばかり。 「中に荒れている部分があるので、摘ませてもらいますね」と組織の一部を3箇所摘出。 どれくらいの時間が経過したのか分らなかったが必死に堪えながらの検査はようやく終わる。 「水は1時間後に飲んでもよいけど、食事は3時間後に刺激の少ないものにしてください。アルコール類は3日間飲まないでください」と。 車の運転も禁止だったので息子から迎えに来てもらう。 妻に、「それじゃ~これから私の仕事場の日帰り温泉へ行き、身体を養生して足裏マッサージもしましよう」と言われ温泉へ。 ところがその頃からお腹が痛み出す。 温泉にゆっくり浸かっている間も不定期に痛みが押し寄せるので苦しい。 足もみをしてもらい少し痛さは軽減するが、相変わらず気持ちが悪い。 温泉のレストランで20時間振りに麺類の食事を摂る。 でも痛みは止まず、炎症用の薬を飲んだがダメ。 家に帰りそのまま寝たがこの状態が続き、結局もう一度夜中に足裏マッサージをしてもらいようやく楽になり眠りにつく。 とにかく5日は非常に苦しい「地獄の一日」でした。 一晩明けて今日は、あれほど昨日苦しんだ痛みは全く出ておりません。 でも、決めました。仕事を辞めることを。 朝、会社へ電話して「とてもこのまま仕事を続ける自信がなくなりました。私の後任を至急検討してほしい」と。 もちろん今日から休んでおります。 妻は「仕事の呪縛から解き放たれたようで、とても顔色がいいよ」だって。 来週月曜日に辞表をもって出社する予定です。 この後の展開は、もしかして新しい何かが期待出来るかも?・・・・いや、それはまだ早い。 13日にはCT検査が待っており、17日に最終診断結果が言い渡されるまでは安心出来ない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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