カテゴリ:人生の節目
皆様!温かいお言葉ありがとうございました。
4日夜、静かに息を引き取った母を、7日にお通夜、8日に葬式を執りおこない、無事すべてを終えることが出来ました。 今回の葬儀は喪主である私の意向で、無宗教形式の家族葬としました。 当然お坊さんも呼ばず、お経もあがりません。 でも事前に準備していた、生前(4年前)の元気な母の歌声とトークをこっそり録音しており、それを7分ほどに編集し、それを聴いていただきました。 さらに思い出のアルバムということで、昔(母の十代の頃)から最近までの40枚の写真をスライドショー形式にパソコンで編集してプロジェクターで大きなスクリーンに映し出すという演出をしました。 そのあと参列してくださった方々から焼香をしていただき、私からの挨拶等で約45分にて終了。 その後全員別室にてお通夜振る舞いでバイキング形式の夕食を食べていただきました。 家族葬というこのやり方に、参列者から「良かった」「感動した」「参考になった」という評価をいただき、ホッと胸を撫で下ろした次第です。 2日前まであんなに吹雪で混乱した新潟市も、私の考えで意識的に1日葬儀を遅らせたことで、8日の告別式の日は朝から青空で1週間ぶりに太陽が顔をのぞかせる良い天気。 「まるでおばあちゃんが晴れさせてくれたみたいね」と言われました。 役所関係への死亡手続きや世話になった方への挨拶もみんな終え、ある程度やるべきことを全部終えつもりです。 だから、今日は心もからだも安堵の状態になりつつあります。 皆さんから私の病気(がん)のことを心配していただきましたが、とても元気ですのでご心配無用です。 お通夜振る舞いの会場。真ん中にバイキング式の料理が並び、他に各テーブルにお寿司が並んでました。 左端に私と妻が写っているようです お通夜といっても悲しい雰囲気はなく、母のことを語り合いながら和気あいあい この遺影を祭壇の中央に飾りました。あまり老いた写真より元気なときのものがいいだろうと67歳(今の私と同じ歳)のときの写真を選びました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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