カテゴリ:健康に関する話題
本当に今回の退院後の自宅療養はシンドイ日が続き最悪でした(今後もっと悪い日がないとも限らない)。
でも、昨日(27日)から食欲も元に戻り、今日などは手当たり次第食べたいモノをあさっている状態です(笑)。 しかし!この喜びもまた明日からの入院で逆戻りに・・・・(泣) あまりにも体調のよい日をさっぱり経験せずまた入院は辛いです。 前回の入院中にこんな質問を担当医しました。 私「出来たら、抗がん剤投与サイクル(クールという)の間隔を空けることはできませんか」 医師「いま、いい調子で抗がん剤治療の効果が出ているので、このまま続けたいだよね~」と。 でも前回退院の際、相当体力が落ちていたので、こんなことも言っていました。 医師「貧血傾向にあるのでもし次回体力が落ちていたら、輸血をして体力をあげてからの抗がん剤治療になることもある」言われいます。 果たして明日3月1日のに入院し、採血結果に寄っては予定の2日点滴投与が先送りになるかもしれません。 そうすると、4日退院しての自宅での飲み薬の抗がん剤治療が伸びることも覚悟しなければなりません。 だから次は4日退院予定ですとははっきり言えないのが残念です。 それにしても、抗がん剤の副作用の出方の変化が激しく、自分自身驚いている始末。 ちょっと例が適当でないかも知れませんが、鬱(うつ)病の人が髞(そう)の状態のときは周囲が手を付けられないほど元気がいいのですが、薬で抑えられた鬱の状態のときは借りてきた猫のようにおとなしくなる。 それと同じように、何も食べたくない、何もしたくないと寝ている状態(26日までそうでした)だったのが、今度はアレが食べたいこれが欲しいと1日中食べるし動き回る。 この変化は、きっと不思議に映ることだろうと自分でも気持ちが悪い。 まだ回復していない時こんなことで妻と口論してしまった。 私「この味噌汁とても飲めそうもないので残す」 妻「そんなことばかり言っていたら少しも体力回復しないよ。我慢してでも飲む努力もしなくてどうするの」 この言葉は私にとって頭をガ~ン!と殴られたよう衝撃。 私「そんなショックなこと言われ、おれはこれからどうすればいいか分からなくなった。好きで残す訳でない。体が受け付けてくれないから残すのに。そこまで言うならもうおれの体が滅茶苦茶になっていいから無理して食べて全部吐くようになってもかまわないね」とキレる。 妻「ごめんなさい。私ってどうしてこんな言い方しか出来ないんだろう。ついつい早く元気になってもらいたいという気持ちが変な言い方になり、けっきょくあなたを追いつめるような気持ちにさせちゃった」と涙する。 私「分かったよ。おれをそこまで思ってくれていることはよくわかる。それだけに、せっかく愛情込めて作ってくれる料理を食べられないとか残すことに、とってもスマナイと思っているんだけど、この体がいうことをきいてくれないだ。」 こんなやり取りで1件落着でしましたが、ほんとうに妻に支えられているがゆえにこうして私は安心して療養が続けられることを感謝しながら、明日からまた入院してまいります。 大勢の方々から書き込みいただきながら、個々にご返事出来ないことをお詫び致します。 早く元気になって、どんどん皆さんのブログ訪問がしたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康に関する話題] カテゴリの最新記事
|
|