ひにゃたぼっこ++我が家の、にゃんうさ達++

3日、4日と私の実家に帰っていました。
これは、昨日の事。

まず、一年前に我が家の猫の不仲にて
実家に戻ったミーしゃん。








愛用の座布団で、くつろぎ中です。


４歳の姪っ子も一緒だったので
ちと、こちらを警戒中・・・|-`)









でも、そんな姿も可愛いわ(ﾉ´∀｀*)








でも、眠気には勝てずに







爆睡_(⌒▽⌒)ノ彡☆ばんばん!










相変わらず、可愛い後頭部(・ω・)b










相変わらず、どってりとした
毛繕い姿。








堪能させていただきました(〃▽〃)


チビも、笑いながら近寄ってきて
自分をアピール！！








本当に、可愛い子達だよぅ(/ω＼)



そして、お昼からは
旦那と姪っ子の３人でワンダーラクテンチへρ(^-^*)ノ


恐ろしいほどの、人でした( ´-｀)







でも、まぁ他の所に比べれば
まだマシな方だと思いつつ無事に入園。








意外と乗り物が多かったなぁ。








ワンダーラクテンチ名物の、あひるの競争。








二回に渡り、券を買ったけど
見事にはずれたーーーヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧﾝ
でも、可愛かったですよ(*´ェ`*)



すごく天気も良かったので、景色も綺麗でしたヽ(´ー｀)ノ♪









もう、昔のように象とかトラとかはいなくなってて残念だったけど
それなりに、楽しめたように思います。









悲しい出来事・・・


夜19時頃。
姪っ子も家に送り届け、家に帰りついた私達夫婦。
疲れもあり、軽く飲みに行こうという話しになり
近くの居酒屋に行く事に。
いつも、タクシーで行くけど徒歩で30分弱なので
歩いて行く事に。



計４車線で、車の通りの多い所。

しばらく歩くと、薄暗い道路のほぼ真ん中に何か見える。
まさか・・・


旦那に、「何かいない？」



早足になる私。
その時に、遠目だけど動物が倒れているのがわかった。
次の瞬間
その動物は、手足を空に向かってバタバタと動かした。

私「あっ！！動いたよ！！」


小走りに近くまで行くと、猫が倒れていた。
もう、動いていない。

どうにかしてあげたいけど、車の通りも多く
結構、皆とばしている・・・
何台かの車が、その猫の上を通り過ぎていく。


何とかしてあげないと、あの子はぐちゃぐちゃになってしまう・・・。


車が信号で止まった隙に駆け寄る。
血まみれになっていたけど、旦那が抱き起こし
近くの植え込みに・・・


その子は、濃い茶白君。
少し痩せていたけど、たぶんうちのどんぐりと同じくらいの
大きさかな？


鼻より、出血していて
その子はもう動かなかった。
さっき動いていたのは、最後の力？反射？
色々な事が頭の中でぐちゃぐちゃになった。


私から出た言葉。
「どうしょう・・・」


この子をこのまま置いて帰るわけにもいかない。


旦那が、「そこのお店の人に事情を話そう」



すぐ斜め前の、メガネ屋さんでした。

何て言われるだろう・・・
きっと迷惑がられるかな？

でも、そんな迷ってもいられないので
中に入る。


女性店員さんに事情を話すと、店長らしき人に話にいく。
その後、猫のいる所にきてくれ


店員さん「この子、２～３日前からこの辺にいて
　　　　　歩いているの見たんですよ・・・
　　　　　ごめんなさい。私たちも轢かれているのに
　　　　　気付かなくて・・・」


と、私たちと一緒に手を合わせてくれた。


店長らしき男性は、
連休中で、市役所も休みな為
うちとしては、ゴミとして出すしか出来ないと・・・

でも、ちゃんと大きな箱を準備して
その中に。


店員さんが「後は私達でいたしますので・・・」と。


二人でお礼を言い、その場を去った。
色々な事が頭の中でぐちゃぐちゃになって
着いた居酒屋の席で、不覚にも泣いてしまった。
飲む気にもなれず、早くに店を出た。


二人で、「また、手を合わせて帰ろう」と。


猫を寝かせた土の上には、まだ血液の後が残っていた。

少し歩いた所に、ツツジが咲いていたので
枝を二本程拝借（ごめんなさい）
その血液の跡に、ツツジを置いて手を合わせて帰りました。


前にも、車に轢かれた子を放っておけずに
移動させた事がある私。
その子の重さ、感触、顔を今だに忘れられないでいる。
旦那も、それは一緒だろうと思う。

時間が戻れば、この子はこうなってしまう前に救ってあげられるのに・・・
とか、不可能なことまで考えたり・・・


この子は、今まで幸せだったかな？
死ぬ間際、辛かったのだろうか・・・
色々な事を考えてしまいブルーになる。

出来れば、見たくなかった。
でも、その場を通って良かった。
ひどい姿にならずにすんだんだからと、旦那と話す。
自己満足かもしれない、自分に言い聞かせてるだけかもしれない。


今はただ、向こうの世界で他の仲間たちと
元気に暮らしてねと思うばかりです。



どうか、安らかに眠って下さい・・・