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カテゴリ:一人の時間
もうすぐ クリスマスですね^^ 子供たちの楽しみな大イベント 私は 残念ながら嬉しい思い出じゃないの 欲しい物は たくさんあったわ 床屋さんごっこ→(レバーを回すと人形の粘土の髪の毛が伸びてそれをカットする)おもちゃ。 本当にホットケーキが焼けるままごとキッチン、 ローラースルーゴーゴー こえだちゃんの木のおうちも まだまだ たくさん。 私は両手を合わせてお願いするの「サンタさんお願いします」とね。 夜中に 目が覚めて ドキドキしながらそぅっと見るの。まだ無いみたい まだかな?まだかな? あのドキドキ感はたまらないわ ワクワクするの 気づくと 知らない間に寝てしまって、朝なの。「そうだ」 が置いてあるの。いそいで開けたわ なんだろう?なんだろうってね。 開けてみると それは 私の頼んだものじゃなかった。 ショックだった。 それは 漢字ばかりが並んだ 分厚い本。 なぜか ダダをこねることなく 父と母に笑顔を見せたわ 次の年も また 次の年も 私はお願いをしたわ でも 来る年も 来る年も 本 なの。 それでもサンタさんはいるって信じてた。 クラスの子に サンタなんかいないって言われても 信じていた。信じていたかったかな? 忘れもしない 小学校3年生の時。母から「サンタはいないよ」そう告げられた。 耳を塞いだんだけどね。聞いてしまったの。信じていたかったのに。 だって サンタじゃないとしたら 私の欲しい物は買ってくれなかった 私の望みを聞いてくれなかったのはサンタじゃなくて 父と母なんでしょう? 「なんでママには欲しい物くれなかったんだろうね」「いい子にしてなかったからじゃないの?」 「いい子にしてたよ」心の中でそうつぶやいた。 私は 子供たちが楽しみにしていて ドキドキしながら寝て起きてを見た瞬間の あの 笑顔が好き。たまらなく愛しい。 だから 私は サンタになるの。 その笑顔を見たいから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月19日 18時22分44秒
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