カテゴリ:カテゴリ未分類
自分たちのNPOでは、4月が年度始めで更新のときです。
子持ちで活動している人などは、4月までは新学期の準備 (新1年生などは、給食が始まるのが遅いし)ということで、 働きたい人は5月からという人もいるようです。 年会費を払うにあたって、4月で退会する人はどうなるか?という 話がありました。 私は、頭の中が杓子定規にできているので、 「それは払ってもらう」スタンスでしたが、人によると「もらわなくて いい」という意見があって、判断に困りました。 話し合いの結果、払ってもらうことになりましたが、 それを「せこい」とか「心が狭い」とか言う、もう一人の自分が いて、判断を鈍らせていました。 今回の教訓 「だれか一人のために良かれ、と思ってしたことが 皆のためにはなっていなくて、最終的に誰のためでもなかった ということがある」 一人もらわなければ、他のケースだってもらえない。 じゃあ、この場合はどうなる?と言い出すときりがない。 そのへんまで見越して、組織っていうのは考えるのが不可欠。 お人よしの感覚だけでは、団体を混乱させるということが よく分かったのでした。 *** ここ数年、毎日毎日、こんなことがあって、「じゃあどうする?」 の連続。。。 自分の信じたことを貫くか、それは間違っているのか? 本当に難しいけれど・・・一つわかったのは 「自分が違うと思いながら無理やり納得したものは、 その件で後に問題があっても自分で責任をとれないものだ。 (=違うと思うものに同意するべきではない)」 ということ。どういう形であれ、納得したものなら、 フォローができなくては。 「私もそうだと思ったのよ~」と後でいうのはナシ、です。 フォローする自信がないものは、はじめから賛成しない。 (ちょっと、角が立つときもありますがキッパリ、はっきりした ほうが私の性には合っています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.10 11:50:57
コメント(0) | コメントを書く |
|