テーマ:0歳児のママ集まれ~(7659)
カテゴリ:赤ちゃんのこと
6か月の三男と一緒に寝転がって、
じ~っと顔を見ていたら、 こうして私の横に寝ていた、出産直後のことを 思い出しました。 ああ、もっと小さかったなあ~ から始まって、 今となっては、この雑多な家の中になんとなくなじんできた三男だけど 初めてここに連れてきたとき(退院の日)は、 本当にドキドキでした。 小さな、大事なお客さんをつれてくるような。 そして。。。はじめの1か月は…と思いをはせます。 体がぐにゃぐにゃで、2時間おきに泣いて 私も体の疲労で、どうにもならなかったけど 「とにかく、あと1週間」 「もう2週間」と、なんとか過ごしてきたことも 激動の1か月だったと思う。 過ぎてしまえば、「ああ、大変だった、あの時は」なんて ずいぶん昔のことのような気がしてしまうけど、 入院中は至れり尽くせりの1週間なのに 家に帰ってからは、とにかく自分の体は自分で 回復させるべく、ケアをしていかねばならない。 体も心も不安定だけど、それをどうやって支えていくのか??? *** 最近、ふと思ったことがありました。 2人以上の手(人・人手)で子育てできるなら、 すごくゆったりとゆとりのある毎日を過ごすことができるだろうな ということ。。。 (実際は、毎日同じ大人が2人以上、四六時中、一緒にいることで 良いことばかりではないのでしょうけれど! そしてあまり現実的ではないのかも) 手を貸す人の気持ちもとても重要だったり。 借りる人(親)の気持ちは、不安定なことも多くて そこもひっくるめて、寄り添ってくれるなら、ということですが。 赤ちゃんは本来、どうしようもなく、世話をする 大人が「困る(困らされる)」存在ではないんだろうなと 今頃になって感じています。 世話の一つ一つが、いとおしく、かけがえがないと思う、 でも、そう思えないときっていうのは それを邪魔する何かがあるんじゃないだろうかと。 それは、 一人で赤ちゃんの世話の大半を背負い込むことでの心身とも余裕のなさ だったり、 説明のつかない イライラやモヤモヤを、誰にもわかってもらえない だろうという 自分が作る壁だったり そういうものを取っ払えば、 親(あえて母親)は、誰しも自分の子どもと適切なかかわりを持てる 生き物なんじゃないかと…。 それを 自分で(コントロールして)簡単に取っ払える人もいれば どうしようもなく 身動きできなくなる人がいたり ふとしたきっかけで、取り払える人もいるんだろうな。 どうしようもない瞬間と、誰かの手をかりてそれを取っ払う またその繰り返しが始まっていると感じる 今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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