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当たり前のことですが
人はそれぞれ、ライフスタイルが違います。が 何かと何かの「違い探し」をするのって 簡単なのかも…と思いました。 「私は、Aだけど、あなたはAじゃなくてBでしょ」 という会話の中に、 「Aならいいけど、Bはダメ」的 という表現は 知らず知らずのうちに、よくやっていることのような気がします。 「Bな人にAな私の気持ちなんかわからない」 …なんだか、否定的なメッセージ(汗 AもアリだしBもアリ という感覚は、意識していないと つい、Bはダメ に傾いていくように思います。(私の場合) *** AとBがちがうと気づいたとき、 「ああ、あの人はBなんだな」 と、良いか悪いかは別として、 いったん受け止めることができるといいなと (これは理想ですが) 少し楽になるのかも。。 でも 「私はAなんだから(Bの人はじめその他の人とは違う)」 と思うことで、自分の立ち位置をキープしている ってことも、よくあることだなとも思います。 「いっしょにされたくない」とか(またなんか、否定的) 何が本当はよくて、何がよくないか の判断は なかなか難しく、 今の私は、「これは良くない」と暗黙のうちに 示唆されることを、キャッチすることもあり。 または 自分が「Bは良くないよね、間違いだよね」 というメッセージを出していることもよくあると思い。 *** 何人かで、ひとつの方向へ答えを導き出さなければ ならないときは、 「今回については、どちらが適当か」 ということを、理由を含めて考えるということであり それが、絶対正しい、わけではないかもしれない。 と思いつつ、その時その時で 「はて、これはどうかな」と考えられる 余裕と柔軟な気持ちをもっていたいと(これも理想) 思ったりします。 「好き嫌い」 もそうだったりして。 違いは簡単に見つけるのに、「共通項」をみつけるのが むずかしいのと似て 自分の「嫌いなところ」を見つけるのは簡単だけど、 「好きなところを見つける」のは難しい。 他人に対しても、「嫌い」と思えるところは、 ことさら クローズアップされて自分にうつるような 気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.24 10:55:51
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