カテゴリ:私のこと
初めて自宅で洋服を作ったのは、中学の頃。
友達に「うち、あんまり私服がないんだよね」 とぼやいたのがきっかけ。 なんと友達のお母さんは、洋裁の先生でした! 「型紙と生地と、ミシンがあればできるでしょ」 そうか!その手があったか! ということで、 型紙は市販のもの、 商店街の生地やさんで マドラスチェックの薄い生地の用尺を購入。 ミシンは自宅にあった母のもの。 とても重くて、直線縫いしかできないミシン。 型紙は、ローウエストギャザー切り替えのワンピース? ジャンパースカート? 後ろに3つだけボタンのあるデザイン。 ボタンホール、裾や見返しは手でまつって出来上がり! とにかく早く仕上げたくて、 夜中の3時までまつり縫い。 とってもとっても気に入って、 着ていると何人もの友達が「かわいい!」って褒めてくれて、嬉しかったです。 一枚で着てもよし、重ね着してもよし。 簡単にできたのに、かなりヘビロテ、大のお気に入りでした。 でも、凄くないですか? 何がって 平面の布を縫うことで 着られる洋服になっていくんですよ? 当時家庭科で習った、 スカートのベルト付けや ファスナー付けの方法も その後、 とても役に立ちました。 姉の持っていたブランド服のジャンスカのかたをとって作ったり、掘り出し物?のクラシックなプリントの化繊生地からスカート作ったり。 気に入った生地で、 サクッとオリジナルヘビロテ服ができたときの嬉しさは 何物にも変えがたかったりするのですが 今となっては、思い出みたいな感じですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.15 12:35:36
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