カテゴリ:私のこと
2月15日でちょうどオペから3週間経ちましたので、
処置通院は終了とのことでした。 経過は順調で今後は2週間に1度の通院をしていくことになるそうです。 お薬は引き続き継続。自宅でつかっていきます。 術前に、通院期間から術後の状態について、 経験ある方にお話は聞いていたのですが これはやった人にしかわからない!ことだなあと思います。 飲酒も運動もOK。とのことでした。 日帰りとは言え、自宅でなるべく回復を妨げないように などと思って、家事などサボっておりました。 前からサボっているので今さら感? サボっているというよりは、、、できなかったんですが。 それでも、入院とは少し違うけど (入院の場合は、家事をしたくても家にいないからできないけど) まあ今回はもろもろやらなくても家の中がどうでも 最低限でも「OK」というのが自分に出せたというか そういう不思議な感覚がありました。 痛いから無理、心折れてるから(!)無理 だって本当は入院してるかもだし 入院中の立場だし・・・ 言い訳があったんですよね。 「罪悪感を持たない(最大限に軽減する)」 という経験が少し出来たかな、と思います。 いつも「現状ではいけない。出来てない自分がだらしない、悪い」 という気持ちに囲まれて生きてきた気がします。 でも別にできないことがあってもどうにかなる! ・・・不思議なもので、お通じのためには頑張って野菜を食べようとか 逆に、今までやらなかったことに目を向けたり(排便時が切実) それも貴重な経験でした。 これから役に立てないと!! *** 朝8時半までに排便、朝食、子ども送り出し、洗濯干し、ゴミ出し を完了し通院した日々。カイロを貼り、車のヒーター全開 朝日に向かって国道を走り(笑) 待っている間院内で会った人と世間話をする。 それまで いつも日中、話す人がいない そして 夫が帰宅しても疲れていて会話がない みたいな毎日の中で術後は お尻は痛かったけど(笑) 痛いよね、心配だよね、よかったね っていう会話があったんですよね。 院内で会話なんてしたくない人もいたかもしれない。 でも心配で、っていう人もいたかもしれない。 一番最初は自分が声をかけたんだったと思います。 だって黙ってそこに座ってなくても、、、って思ったから。 そこで 「私はこうしたよ」 「もう1週間経てばこうなるよ」 みたいな会話。友達でも知り合いでもないけど・・・。 通院が終わって、なんだかぽっかりと。 やっぱり人との会話って大事ですよね。 大人と他愛のない話ができるって、ありがたい。 そういう時間がなくなって初めて感じる。 私が最終日と分かって、連絡先を聞いてくれた人がいました。 予定では病院では会うことはないけど またどこかで会うことがあるのかな。 また会えたら・・・いいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.17 17:13:01
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