まったり　Oneday

ずっとこのブログで子育て支援活動関連のことも記してきました。

約3年前にほぼ活動できなくなってから今日に至りますが、
ツイッター担当者として、広報活動を地味に続けてきました。

これは本部の人たちのご厚意もあってのこととも思っています。


SNSでの広報活動、選択肢の一つとして数年前にスタートしました。

ここ半年くらいでじわじわとフォロワーさんが増えたり（フォローも）、
交流も増えているのを実感します。

このアカウントでは、おもに地元の人、地元に近い人、
似たような活動をしている人、スポンサーになってくれている人、
子育て中の人･･･などなど、ランダムにフォローさせてもらったりしています。

地元、となると個人の方というよりも店舗の方も結構多く。
飲食店さんも多めです。
もちろん、遠方の方も。

自分がフォローする前に、すでに知り合いになっている人たち同士で
輪があって行き来している人がいたりもして、
または、個人の人もツイッターがきっかけで飲食店に行ったりする人もいて
客数を伸ばしているのでは？と思われるアカウントも見受けられます。

＊＊＊

市民活動のアカウントの場合･･･何を目指しているのか？
を時々、ふり返ります。

まず、何かを販売しているわけではないのですが、
PRしていることに変わりはありません。

地元でメジャーな企業さんなどは、お名前拝見しただけで
「ああ！あのお店！」みたいになるわけですが、
市民活動団体となると「は？なにそれ？」ってなりがち･･･ですね。

正体が分かりにくいというか。
何がしたいのか？となります。

＊＊＊

おもに私が心がけているのは、まず、

①「団体の存在、活動を知ってもらうこと」
そして
②「そういうことに力を入れているわが市の取り組みも知ってもらうこと」
もう一歩、、、
③「世の中の市民活動団体とは、どういうことをしようとしているのか？
　何が目的なのか？それをやって、何がどうなるのか？」

みたいなことまで訴えかけられるといいな、とは思うのですが
さらに、
④「応援してくれたり、一緒に活動してくれるメンバーを募ること」

くらいまでできたらなあ、などと思っています。

①、②くらいのところまでは、何となく挑戦しています。
コツもあります。
みんなが見たいなと思うような呟きを考えたり、
情報を乗っけてみたり、
なにより、フォロワーさんの拡散力の大きさ！
もありまね。

賛同の気持ちを持ってもらうことで、参画の動機につなげられたら
などと、、、大げさなことかも？

（なにより、そういう活動をしている人がいる、団体がある、
風を起こそうとしている人もいる、という存在自体が
誰かをエンパワメントできるのでは、とこっそり思ってみたりもしますが）

先日、嬉しいことにこのたび④の、応援して賛助会員になりたい！と言ってくださる方が
メッセージをくださいました。
ありがたいことです！

見る人がみたら、、日常のくだらないことを呟いていたり、
活動に関係ないリツイートやいいね、など、、
何をやってるんだか？と思われるかもしれません。

でも、、、目に見えない相手だけど感じるものはたくさんあって、
共感してくれる人がいて、
ネットの中だけど、人を感じることは大いにあります。

･･･ツイッターの中の企業さんは、大手の企業さんのアカウントもありますが、
多くは個人に近い事業者の方です。

それでも、工夫してコツコツと毎日の業務の合間にPRしたり
仲間でやりとりをしたり
定休日に県をまたいで知り合いのお店に出向いたり（！）

いろんな･･･方法があります。PRも。
コラボしてイベントやプレゼント企画など。
ほんと、工夫がいっぱいです。

でも、最後はなにかというと

その中の人の「本気度」が勝負、だと思っています。

○○やさん、なんて子育て支援に関係ないし！

･･･確かに関係ない。
でも、そのアカウントさんの呟きや動きを見ていると、
どうしてその人にそんなにファンがいるのか？
その人に会いに行くのか？（そして商品も買うのか？）

会いたいんですよね。きっと。。。
日頃、そこまでの気持ちでやっている、本気の人に。

たった140文字、のやりとりの繰り返しですが、
その人の人となりが見えてきます。
私は決して、自分に自信があるわけでもなく
すばらしい呟きをしているわけでもなく、失言も多いとは思うから
私に会いたい人がいるかどうかは分からないけど。。。

嫌われない程度に、自分らしさも忘れずに。
いつかどこかで、その人にお会いするかもしれませんし。。

暗闇の中からでも
自分が思ってきたこと
どこかで誰かに伝えようとしているのかもしれない？
このブログのように？（笑）

真相はいかに？ですが、

人は人とつながっていたいのではないでしょうか。
私ももう一歩でも半歩でもいい。
時間がかかるかもしれないけど、前に進みたい一心、ではあります。