カテゴリ:ちょっと考えたこと
明日で、団体のSNS更新をやめて14日目。2週間目です。
日数を数えているあたりがなんとも、なのですが、 いろいろな方との交流が楽しい日々だったので、それがなくなったというのは 実はさびしいことだったりもするのです。 が、もう決めたことなので後戻りはしないつもりです。 いざ、企業の公式を担当することになったとしたらどうだろう?ということを 考えてみたりするのですが、 実際は結構シビアな問題でもあるなとも思います。 なんといっても営業成績を評価として問われる面があります。 あとは現場とのかかわりなど、やはり内部の関わりは外部ににじみ出ますから 自分のスタンスと内部のスタンスのすり合わせは必ず必要になってきますね。 そのあたりがどうか?と思うと、 好き勝手に管理人をやっている立場とはこれまた違ってくるだろうと ふと思ったりもした次第です。 *** 今日おもったのが、団体のSNS管理者に必要なのは、 SNS運営の裁量権と同時に、広報にまつわる企画への裁量権があるかどうか? というところかなということです。 たとえば、フォロワーを増やしたいからどこかとコラボをしたい、とか 自分のところでキャンペーンを企画したいと思ったとして、 どういう方法でどんな規模のことを行うのか?について ある程度、管理の当事者に任せてもらえるかどうか? もしくは、もう企画を打つ前に、「たぶんうちの会社は無理」 となってしまうのか? こういうことに関心ない人ばかりだ、とか。 そういうときに、裁量を任せてもらえて、微細でも 進歩があった場合は内部からきちんと評価してもらえる。 SNSを通じた広報、プロモーションに対して、企業内部での理解がある程度あり、 関心をもって見られている。 必要なことであるという共有がなされている。 というようなことが必須ではないかなと思ったりしました。 それらがなければ、がんばっても評価もされず、工夫する余地もない。 当然、がんばるモチベーションも湧いてこない。 これこそ、時間やエネルギーの無駄遣いにもなりかねません。 どういう方法が今、あちこちで試されていて、それによって 何が実現可能になるのか? そのためにはどういう選択肢があるのか? というようなことを、トップが意識しつつ、情報をあつめるなどして アンテナを高く、学んでいる必要もあるかと思います。 SNSの管理を末端の社員が行っているとしても、 見ている側からしたら、お客様の窓口であることには変わりないわけです。 お客様の目線を意識する、のは経営者として当たり前のことかと思います。 なので、何をやってどう効果があるのか、くらいは 意識しているトップは不可欠ではないでしょうか。 日々刻々と、SNSやその他の媒体でのことは変化しています。 1年後には今の常識が通用しなくなっているかもしれません。 だんだん、人が感じて支持することが変わってきているなあと思うことが多々あるのですが、 それはまた別の機会に。 自分の落ち着ける居場所をみつけたい今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.07 23:18:14
コメント(0) | コメントを書く
[ちょっと考えたこと] カテゴリの最新記事
|
|