カテゴリ:ちょっと考えたこと
自分の存在価値とは。 必要とされたい気持ちを持たない人はいないと思う。 でもそれを感じられなければ、どうにかしてそれが 感じられるように、感じられるまで突っ走ってしまうのかもしれない。 それが、執着。 ここ何年もの私のやっていることはまさにこれだったのかもしれない。 がんばっても誰も見てくれない。認めてくれない。 どうしてだろう、なぜ、まだ足りないのか? 執着というキーワードがまさにぴったりで、 どうにか認めさせたいと言う気持ちが執着に変わっていったのかもしれない。 *** もっともっと、と自分が頑張らなくてはと思う先にあったのは、 必要とされたい気持ちだったのかもしれない。 でも 自分がどんなに執着しても、それを正当化しても 評価しない人はしないし、 見向きもしない人は見向きもしない。 ただそれだけ。 執着して、もっともっと、とあがいても もしかしたら 自分をすり減らすだけかもしれない。 なんだか立派そうなことにすり替えて、 自分を認めさせたい。 承認欲求の塊。 なんだ、そうか、そうだったのか。 *** 誰かが認めたって認めなくたって 私自身が存在する意義なんてかわろうもんでもないのに どうしてもそこを求めてしまう。 自分は良くやっている。と ただひたすら自分自身に言い聞かせながらはや20年以上。 私は必要な人間、なんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.12 17:03:09
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