カテゴリ:ちょっと考えたこと
今日、車で出かけた際、交差点の目の前で一人の人が自転車に乗って
横断歩道を横切って行きました。 正確に言うと、横断歩道より道路寄りを通り交差点の真ん中をすり抜けて行く感じ。 自転車にのっていたのはちょっと長髪でひげをのばし、 Tシャツ短パンサンダル姿の男性です。 おしゃれっぽい、といえばおしゃれっぽい感じもあった人ですが。 そこでふとおもったことがありました。 世のビジネスマンの一般的な服装、身だしなみについて。 カッターシャツ、スラックス、多くは髭をそり短髪に刈った髪。 先ほど見かけた人は、その真逆な感じでもありました。 世の中、服装や容貌で人を判断してはいけないと言われます。 どんな格好をしていたとて、その人がどういう人なのか、判断することはできません。 が、しかし。 カッターシャツを着てスラックスをはき、髪やひげをさっぱり整えている人には おそらく、「こちらに危害を加えてこないだろう」というイメージを持ってしまいがちです。 「危害を加える」 という言い方が極端な感じもありますが・・・ やはり、見ず知らずの人と接するときに、相手がどういう人なのか分からなかったりもする。 一般的にみて身だしなみを整えていると見える人は おそらく、お客様と言われる人と対峙するつもりで身だしなみを整えている と考えると「お役に立つ用意があります」=「危害を加えなさそう」 と受け取られるのかもしれません。 (というか、少なくとも私はそのように受け取りました) *** 誰でもそうですが、服装から何らかのメッセージを受け取ってしまいがちです。 ビジネスマンで一般的な格好といえばみな同じ、とも受け取られるようなものですが、 それでも安心感のもとでもあるのかなと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.08 16:30:20
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