カテゴリ:ちょっと考えたこと
人と話していたりなんかしたときに、ふと
自分の自慢だとか、得意な気持ちだとかを織り込んでしまうことがあると思います。 そして、なんとなく自分の得意な気持ちと引き換えに相手を貶めていたりするかもしれない。 それは意識してやっているかもしれないし、もしかしたら無意識なのかもしれない。 例えば、うちの子、〇〇部に入ります。 などと新年度の挨拶をしたならば、もしかしたら ずっと〇〇を習って続けているのだ、ほかの子と違うんだというような ちょっとした優越感みたいな気持ちが織り込まれているかもしれない。 *** 普通に会話しているだけなのに、潜在的に 自分はほかの人とはちがう。 または自分自身のことではないが家族がちょっとそうだとか思ってしまうような心理は そこここにあって、聞いている側からして感じることがあったりする。 その可否については、人それぞれかもしれないが。 自分は特別。っていうちょっとした自慢話がしたくなる瞬間に 言わなくてもいいことを言って、見せなくてもいいものを見せてしまう、 それはあまり自分にはプラスにはならないようなことだったりもするのかも。 *** うちの子が何歳、といっただけで それが、不愉快に聞こえてしまう人がいるように 誰が何を言っても不愉快に聞こえることなんて(意としていなくても)あるとは思う。けれど もしかしたら 「私って、私の家族ってこうなの」というような自慢に思う気持ちをもしかしたら さりげなく、自分の言葉に織り込んでしまっている(ちょっとだけ意識して)ようなことは まあまあ、あるような気がして。 他人の自慢話で傷つく人がいたとしたなら 何かしらのコンプレックスを持っているのかもしれないけれど 逆に意識して自慢する人も、自慢を表明せずにはいられないという 何かしらのコンプレックスの持ち主なのかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.09 16:12:05
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