カテゴリ:ちょっと考えたこと
自分以外の誰かに対して、
こうなってほしい、ああなってほしい、と 思うことがあります。 それが身近な家族などの場合、 その相手が困らないために、こうしたら というアドバイスとセットだったりして それをそのとおりにしない、となると 心配して助言してるのに、となる。 でも ここで、人が思う通りに動かないことでの もやもや、の正体はなんだろう。 自分の助言を聞き入れられないことで ↓ 自分を大切に扱われなかった 相手を思いやって一生懸命の自分を蔑ろにされた 自分の助言のとおりにしない相手が そのせいで失敗したり不幸になるかもしれない(不安) みたいな気持ちに発展してしまうからかもしれない。 不安、につながると、それは恐怖でもあり 自分を脅かすものになるから にわかに、受け入れがたいものになってしまう。 それがもやもやの正体のような気がします。 実際は 私の思うようにしないからといって 相手が不幸になる保証(?)などないし 自分の言うとおりにした人が 幸せになる保証だってないわけで でも これが誰かの幸せに直結するという 自分の思い込みに自分自身が 支配されているのかもしれない。 家族以外にも、そう思う人がいたりして 人間関係の中で、もやもやを生んでしまう。 自分と誰かは別の人格をもつ他人であり その境界は守られるべきもの、のはず。 私がふと 誰かに、「あなたはこうあるべき」を期待されたときにどう思うのか。 期待に沿えるよう生きるべきなのか 現実問題として、果たしてそのように生きられるのか を考えれば、答えが見えるようにも思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.17 21:25:05
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