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カテゴリ:本や映画のお話
久しぶりの映画は『愛の流刑地』。
原作は渡辺淳一氏です。 映画は冒頭から濃厚なベッドシーン。 びっくりしました。 その後も数々の濡れ場がありましたが、綺麗に仕上がっていました。 いくらR-15指定がかかっていてもポルノではないんですから。ね。 原作を読んだときには、主人公村尾菊治は55歳の作家ということだったので イメージとしては渡辺淳一氏本人。(が若かった頃) その人が情事を繰り返すものだから気持ち悪~~と思ってしまったのですが(感想はこちら) 映画では村尾菊治役は豊川悦司さんで45歳という設定に変わっていました。良かったです。 でも入江冬香役の寺島しのぶさんはちょっと・・・『恥らう』というシーンも何だか似合っていなくて。 あと、織部検事役の長谷川京子さんは必要なかったのでは? 演技は下手だし、無駄に色っぽくって気持ち悪かったです。 キャスティングって大事よね。 私は途中眠くなりながらも見届けてきましたが、 一番感じたのは 恋に狂った女は恐い ってこと。 【捨て身】になれるのは やはり女性なのでしょう。 世の男性がた、不倫をするには【覚悟】が必要なのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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