にゃんでんかんでん

『バブルへGO！！タイムマシンはドラム式』を見てきました。

2007年――現在。800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、
財務省特別緊急対策室の下川路(阿部寛)はある計画を進めていた。
それは1990年にタイムスリップし“バブル崩壊”を止め、
歴史を作り変えるという仰天プラン！

その極秘プロジェクトが白羽の矢を立てたのは
借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)だった。

真弓はタイムマシンの開発者であった真理子(薬師丸ひろ子)の一人娘。
一足先にタイムスリップした母親の真理子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、
借金から逃れるため、
そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する！

果たして、下川路と真弓は真理子を無事救出することができるのか！？
下川路と真弓が繰り広げる恋のゲームの行方は！？
バブルの崩壊は食い止められるのか！？
そして、ニッポンの未来は！？

という話。


楽しかったです！

私自身は　バブル絶頂の頃はまだ学生で、門限１１時という制約の中
『遊び』らしい遊びも知らない田舎ものでした。
自分でお給料を稼げるようになったときには　既にバブルははじけ・・・。

バブルの恩恵を受けることはなかったのですが、
それでも懐かし～～い！と思って見ました。

あ～。一度くらいディスコのお立ち台で　羽根扇ふって踊ってみたかったな～

いくらバブルだったとはいえ、それはありえないでしょ？
と思えることも多々ありましたが　それがかえって面白かった


監督は舞台挨拶で
「こんなにくだらない映画だと思わなかった方、ごめんなさい。でも、
くだらないの好き、って人は宣伝してください」とおっしゃっていたそうですので宣伝しておきます。

くだらないけど楽しい映画でしたよ！