菖蒲
今日は5月5日のこどもの日。そうです。菖蒲湯の日。それにちなんで花菖蒲のはんこです。 しかし、なぜこどもの日に菖蒲湯に入るのか、どんな効果があるのか?今までは何も知らずに、『ただ風習だから』というだけでやっていました。なので、今日はちょっと調べてみました。 * * * * * * * * * * 菖蒲湯: 5月5日は端午の節句です。この日は別名、菖蒲の節句とも言い、もともとは厄除け、魔よけの行事が行われる日でした。現在のように男の子の節句になったのは、「菖蒲」の音が「勝負」や「尚武」に通じることからだと言われています。 この菖蒲の節句には、地方によっては軒先に菖蒲をさす習慣が今でも残っています。このほか珍しい風習としては枕の下に菖蒲を敷いて寝るところもあったとか。現在では、お風呂に入れて菖蒲湯にする風習がもっとも身近なようです。 菖蒲湯の効果: 中国では、5月に災厄を払う薬草として菖蒲を使っていました。漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬として用いられるもの。菖蒲には茎と葉に芳香があり、この湯に入ると身体を温める作用があるとか。季節の香りを楽しむとともに、身体にもよい菖蒲湯ですので市販されている入浴剤とは一味違った天然のリラクゼーションを楽しむことが出来そうです。 ー京都府公衆浴場業生活衛生同業組合 銭湯豆知識よりー * * * * * * * * * *・・・だそうです。今晩は菖蒲湯に入って 柏餅を食べて、ついでに ちまきも食べましょうか。5月5日らしい事をしようと思います。はんこのお手本、使用材料などは 及び、ニジコ/ネオン(楽天内には取り扱い無し)